主人公アリータの顔が怖すぎる
原作は木城ゆきと原作のSF格闘漫画作品で集英社のビジネスジャンプで1990年から1995年の間に連載していた【銃夢】。
そのハリウッド版の映画がアリータ:バトルエンジェルです。
邦題:アリータ:バトルエンジェル
原題:Alita: Battle Angel
公開予定日:アメリカ2019年2月14日、日本2019年2月22日
その映画版の主人公になるのがサイボーグのガリィ、映画版ではアリータなのですが英語でガリィという言葉には不毛などという意味があるのでアリータになったそうです。
そんなアリータなのですが、その顔がなかなか物議を醸しています。
その画像がこちらです。
(画像出典:IMDb)
目デカすぎん・・・?
ちょっとこの目の大きさは人によっては気持ち悪さを感じるかもしれないですね。
このままだと女優さんの身体的な事を責める最低野郎になってしまいます・・・。
ここで、このアリータを演じている女優さんについての情報を書いておきたいと思います。
このアリータを演じている女優さんはローサ・サラザール(ロザ・サラザール)と言う女優さんです。
1985年6月16日生まれで出生地は非公表なのかIMDbにも載っていませんでしたね。
他の主な出演作は、テレビシリースのロウ&オーダー、映画メイズ・ランナーシリーズなどがあります。
年齢は思ったよりも上でしたね。2018年現在で33才なのでもともとの設定の少女型サイボ―グから考えれば実年齢のほうがだいぶ上ということになりますね。
このアリータの大きなお目々ですが、実はCGだそうで、演じているロザ・サラザールはこのスチール写真と比べると全然印象が違います。
この目の大きさについては原作者である木城ゆきとが原作通りだと絶賛しているそうですし、製作のジェームズ・キャメロンもアリータの目の大きさを忠実に再現することが大切だという旨の発言をしていました。
ロザ・サラザールの本当の顔はどんな感じ?
(画像出典:IMDb)
どことなく日本人ぽい顔立ちをしていますね。
確かにおめめパッチリではありますが、アリータをやっている時程の大きさではありません。
アリータでのCG加工はまさに人間離れしたと言いたくなるくらい大きく加工されています。
サイボーグになっているので非人間感を出したかったのかもしれませんね。
その割に敵方のサイボーグはなんか人間っぽいままでしたけど・・・。
(画像出典:IMDb)
(画像出典:IMDb)
並べてみるとだいぶ目の大きさが違うのがよくわかりますね。
鼻のあたりと口元は本人なんだろうなーと思う印象を受けます。特に鼻筋はよく似ています。似ていますと言うか本人なんですけど・・・。
輪郭のカーブも本人だとわかります。
ただし目の大きさだけは2倍位に大きくなっています。
目の大きさもありますが、だいぶ若く見えますね。もともとも結構童顔ですが、10代と言われて納得してしまいそうです。
サイボーグの設定が少女型ボディだったので少し若くみえるような化粧と加工をしてあるようですね。
本人は華奢なイメージのあるアリータよりも少し骨太な体型をしているのでちょっと印象が違います。
原作のデザインも見てみましょう。
(出典:Google画像検索)
(画像出典:IMDb)
こうやって見ると漫画版とはかなり目の比率が似ていますね。
比率を漫画と同じくらいにしたかったのでしょうかね?
でも漫画の場合は強調されていて初めてなりたっているという面もあるので、一概に比率を似せればいいというものではないと思いますが・・・。
ちょっと生身の人間が演じている思ってみてしまうと違和感がありますね。
やっぱり非人間的なイメージをキャラクターに与えるという目的があるのかもしれませんね。
原作のイメージにかなり近くデザインされているので原作のイメージの方を重視した結果なのでしょう。
なんかちょっとこれだと女優さんの良さがでていないのでもったいない気がしますけどね(´・ω・`)
原作の銃夢の単行本のリンクを貼っておきますね。