ロジクール ワイヤレス トラックボール MX ERGO MXTB1dの基本情報
さてMXTB1dですが、アマゾンのサイトを見るとアマゾン限定となっています。
が検索で探すと楽天市場やヤフーショッピングでも売られているようです。
私はプライムデーで購入したので12500円で購入しました。
この記事を書いている時点では16260円になっているようです。
アマゾンの価格はよく変わるので現在の価格は貼ってあるアフィリエイトリンクの価格を参照してください。
MXTB1dの基本機能
MXTB1dは8ボタンマウスとなっており、左右クリック以外に6つのボタンが搭載されています。
トラックボールの横にある初期設定ではトラックボールの速度を変更するボタン。
左クリックの左側に2つある、初期設定ではブラウザの進む戻るボタン。
ホイールボタンの押し込みと左右のティルトの3つの計6つになります。
左右のティルトはブラウザのタブ切り替えがデフォルトで設定されています。
MXTB1dの設定方法
MXTB1dはロジクールの設定アプリLogi Optionsで左右クリック以外の6ボタンの設定ができます。
アプリのダウンロードはこちら↓
Logi options+
アプリをインストールすると画像のように6箇所のボタンの編集が可能です。
設定できる機能は結構ありますので下に動画を載せておきます。
私はブログを書いたり画像処理をするのにコピーとペーストをよく使うのでこういう設定にしていますが、主に動画の視聴とかに使われているのであれば音量調節やミュートを割り当てると便利なんじゃないかと思います。
アプリケーションごとに設定もできるので動画編集ソフトとか画像処理ソフト、ブラウザなどそれぞれのアプリケーションで異なった設定にすることもできるので、慣れてくれば個々のアプリケーションに最適化するのもいいと思います。
私は進む戻るボタンなんかはブラウザくらいでしか使わないので他の機能に割り当てたほうがブラウザ以外のアプリケーションではより快適な設定になるかと思います。個人的には画像処理ソフトとか動画編集ソフトならやり直しと元に戻すを設定しておきたいですし。
MXTB1dの使用感・良いところと悪いところ
MXTB1dの良いところ
まず一番いいポイントとしてはボタンの設定が細かくできること。
全般の設定と各アプリケーションごとの設定が個別にできるというのが非常に便利だと思いました。
次に良いところとしては手触りが良い。
表面がマット仕上げで適度に滑りにくいです。ぺったりした感じでもなすさらさら過ぎてなんか持ちづらいという感じを受けないのが良かったです。
エルゴ仕様で手首に優しいは名称のとおりなんですが、角度が二種類選べて、普通のマウスの角度に近い角度で使うこともできてエルゴ仕様の角度に慣れていない人にもとっつきやすいのではないかと思います。
MXTB1dの悪いところ
次に悪いところですが、1つ目は重い。
トラックボールマウスなので動かさずに使うのが前提になっていて安定性のために重くなっているのだと思いますが、ポジションを変えるのに不意に動かそうとすると思った以上に抵抗を感じます。
まぁそもそもが頻繁に動かすものじゃないので仕方ないんですが、なれないうちはちょっと違和感があります。
2つ目はちょっとでかい。
私は男で標準以上の大きさの手をしていますが、それでもちょっと大きかな?と感じています。女性で手の小さい方には少し大きくて扱いづらいかもしれません。
トリミング作業には慣れが必要なのもちょっとマイナスかなと思います。
これはMXTB1dに限ったことではなくトラックボール全般だと思いますが、画像のトリミングは通常のマウスと比べるとだいぶやりづらいなと感じました。
慣れの問題もあるとは思いますが、数日使ってみて大体の作業はすぐ慣れて問題なく順応できましたし、物によっては早くなりましたが、トリミングだけは今までよりもやりづらいと感じましたし実際精度も時間も以前より落ちました。
これに関しては私の技量と熟練度が足りていないだけという部分もあると思いますので参考までに。