今回は大きな氷の造れる製氷トレー・製氷器・製氷皿について書いてみたいと思います。
以前にも大きな氷を作れる製氷トレー・製氷器・製氷皿について書いたのですが、それからだいぶ経っているので2023年現在購入できる大きな氷を作れる製氷トレー・製氷器・製氷皿を紹介したいと思います。
まず今まで私の使っていた大きな氷の作れる製氷トレーを紹介します。
こちらはもとから2個セットになっていて、それぞれに蓋がついていて重ねおきができます。
この製氷トレーで作れる氷の大きさは5cm角になります。
こちらは5cm×5cm×7.5cmの氷を作ることができます。
最初に紹介したものが6個取りなんですが、同じサイズで4個取りになっていて1.5倍のサイズの氷を作ることができます。
またこの蓋の形状が優れていて、通常上から被せるタイプの蓋がほとんどですが、こちらは内側にはめ込むタイプの蓋となっていて、水を満杯に入れたときに余分な水を押し出して蓋をする形になり、持ち運びのときにこぼれにくくなっています。
また蓋がくぼんでいるため積み重ねての保管でも安定度が高くなっています。
次に紹介するのは大きさは最初に紹介したものと同じ5cm角ですが、トレー全体が大きくなり8個取りできるタイプのものです。
サイズ自体は最初に紹介したものと同じ5cm角ですが、こちらは8個取りできるタイプです。
こちらも最初に紹介したものと同じ蓋は上から被せるタイプのもので満杯まで入れると結構こぼれます。
また8個取りになった関係で、たわみやすく6個取りよりも冷凍庫に入れるまでの持ち運びには慎重さが必要になります。
うちの冷凍庫だとこちらのサイズがジャストフィットなので、こちらを2つにするのが一番効率が良さそうです。
まぁ2番めの紹介したものも買っているので、買い足すとしたら先の話になるとは思いますが。
今回紹介したものはすべてシリコン製の製氷トレーとなっています。
シリコン製の製氷トレーで注意しておきたい点が2つあるので紹介しておきます。
まず1つ目
これはシリコンゆえの問題で出来上がった氷がまるでジグソーパズルのように凸凹が噛み合ってしまい取り出しにくいときがあります。
シリコン素材で柔らかいため氷始めの時間差でこういう事が起こります。
通常の氷を作っている場合基本的に頻繁に洗う必要はないのですが、何度も繰り返し使っているとシリコンの表面にカルキが付着して白く粉を吹いたような状態になります。
この状態で氷を作るとカルキが接着剤のような働きをしてしまいへばりついて取り出しにくいことがあります。
なので内側に白い粉が吹いたような状態になったらクエン酸などでカルキを除去してやると良いです。
さて今回は大きな氷を作れる製氷トレー・製氷器・製氷皿を紹介しました。
大きな氷は長く持つので重宝します。
真空断熱のタンブラーなどと合わせて使うとより長く持ちますので、おすすめです。
というわけで今回は、大きな氷を作れる製氷トレー・製氷器・製氷皿のおすすめ2023年版でした。
ではまた。