ゴブリンスレイヤーとは?
蝸牛 くも SBクリエイティブ 2016-02-25
もともとはオンライン小説から始まったライトノベルとそれを原作とした漫画で、スクエアエニックスのガンガン系で連載されています。
作者は蝸牛くもで漫画版の作画は黒瀬浩介。
2018年10月からはTOKYO-MXなどでアニメ放送も始まっています。
アニメの情報についてはまた下の方で書きたいと思います。
ゴブリンスレイヤーが他の冒険ファンタジー物と一線を画しているのは、登場人物に名前がなく、すべて肩書で呼称されるところ。
主人公であるゴブリンスレイヤーにも名前はなくお互いを呼ぶときにも名前はなく、それぞれの職種や性別をあわせた呼び名になっています。
主人公のゴブリンスレイヤーに至っては素顔すらわからないという状態です。
外伝であるイヤーワンでは幼少期のゴブリンスレイヤーの素顔を少しだけ見ることはできますが、物語の冒頭で武器屋の親父が言う「顔を売る気がないなら兜くらい覚えてもらえ」の言葉の通りこの鉄兜がゴブリンスレイヤーのトレードマークになります。
これらの人物が固有名詞化されていないのは神々によるTRPGの中で起こっている出来事という設定によるものだそうです。
敵となるゴブリンは1体では成人女性の振るう鍬でも死ぬことがあるくらい耐久力のない存在として描かれています。
このあたりはRPGなどの雑魚キャラとしてのゴブリンと同様ですが、反面小さな体躯のわりに膂力と敏捷性には優れ、かつ夜目が効くという特徴があります。
基本的にゴブリンにとって男は惨殺して餌とし、女は繁殖のための道具という行動を取るため作中では残虐な表現や描写は多いです。
ゴブリンスレイヤーを読むには?
ゴブリンスレイヤーは単行本以外にもいくつか読む方法があり、一つはスクエアエニックスのガンガン公式ページ【ガンガンONLINE】で読むことができます。
ただし読めるのは最初の2話と最新話とその一つ前くらいまででバックナンバーを読むことはできません。
もう一つはアプリの【マンガUP】こちらはスクエアエニックス公式のアプリです。
こちらでは第一話が無料でそれ以降はMP(マンガポイント)で、先読みになっている話はMP+(マンガポイントプラス)を消費することで読むことができます。
MPは毎日回復しMP+は広告動画を見ることで付与されます。
それとは別に1日3回まで広告動画を見ることで1話読むことができます。
一度見た話は閲覧後24時間までは読み返すことができるのでかなり良心的な設定のアプリになっています。
最後はU-NEXTやFOD(フジテレビオンデマンド)プレミアムなどの動画・マンガ配信サービスです。
こちらは月額のコストがかかりますが、マンガだけでなくアニメの配信も見ることができます。
いずれのサービスも定額にポイントが含まれている事が多いですが、メジャーなのはU-NEXTとFODプレミアムですね。
U-NEXTは月額1990円で毎月1200ポイントがもらえます。
FODは決まった日にログインしないと基本のポイント以外はもらえませんが、U-NEXTは月ごとに決まったポイントを貰えるので、決まった日にログインをすることがあまりないなという人や、私のように時間のあるときにまとめて読んだり見たりするというスタンスの人はU-NEXTがおすすめです。
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