パソコンやゲーム機器におすすめな電源タップとは?
パソコン周りやゲーム機器周りでは複数の電源を必要とするものがあります。
パソコン周りだとパソコン本体、モニター、外付けHDD、プリンター、撮影をしたりする人であれば照明や撮影機器などもありますね。
ゲーム機器周りだとゲーム機本体、テレビまたはモニター、外付けHDDあたりですね。複数のゲーム機があるとつないだままの人も多いと思うのでその場合にもまた電源の必要数は多くなると思います。
ヘッドセットを取り付けたら本体でコントローラーが充電できないので、USB付きの電源タップで充電している人もいるんじゃないかと思います。(少なくとも私はそうしています。)
パソコンやゲーム機器周りの電源の問題点
パソコンやゲーム機器周りの電源で問題になるのがプラグの形状です。
パソコンやテレビ・モニター、ゲーム機本体は殆どの場合普通のコンセントプラグですが、外付けHDDやその他周辺機器にはACアダプターのものも多いです。
冒頭でも書いていますが、ホームセンターなどで売っている電源タップは直列に3-5個位がさせるタイプが多いですが、ACアダプター同士などを挿すには幅が足りないことが多いです。
実際私も以前は5つ穴の電源タップに3つだけさして使ったりということもしていました。
そこで私が見つけたのがタワー型電源タップです。
パソコンやゲーム機器の周りの電源の問題を解決してくれる電源タップ
こちらが私が現在使用しているタワー型の電源タップです。
アース付きコンセントもさせるプラグ形状ですが、アース線は無いのであくまで挿せるだけです。
安心の雷サージ機能と1320Wでのブレーカー機能もついています。
私は今パソコンの横において使っているのですが、タワー型なので通常の電源タップにありがちなうっかり踏んでしまうということがなくなりました。
もちろんタワー型なのでちょっと蹴飛ばしてしまうことはあるのですが、プラグをうっかり踏んでしまう方が怖いですし破損の可能性も高くなるので安全面でも良かったと思っています。
私の使っているものは電源プラグ穴が3個×4面の12個と全面のUSB端子5つとなっています。
上部のスイッチで前面と背面の電源を一括管理できるので常時接続するパソコンやモニター・テレビは背面につなぎ常時使わないプリンターや充電器などを前面で使用するなどすれば省エネ使用も可能です。
私はパソコン・テレビ・モニター・ゲーム機・HDD×2を背面につないで前面にはカメラの充電器などをつないで使用しています。
タワー型電源タップのメリット・デメリット
メリット
- 1台で最大でコンセントプラグ12個USB5個まで使用が可能なので壁のコンセントからのケーブルが1台分で済む。
- タワー型なので設置する高さがある場所では接地面積が通常の電源タップよりも少なくて済む。
- 各プラグの隙間が大きいのでケーブルの管理がしやすい。
デメリット
高さがあるためメタルラックなどの下に潜り込ませるような使用はできない。
個別にスイッチが無いので細かな省エネ使用はできない。
同時接続できる数が多いが最大W数が大きいわけではないのでつなぐものの使用W数に注意が必要。
ちょっと調べたところ
- デスクトップパソコン 150-300W
- 32型液晶テレビ 150W 32型プラズマテレビ 240W
- DVDレコーダー30W
- 据え置きゲーム機 250W
- インクジェットプリンター 120W
- 無線LAN 15W
- 携帯電話の充電 15W
とこんな感じだそうです。
だいたいざっくり計算するとうちの合計使用W数が電源12中8個使用して、パソコン・モニター・テレビ・PS4・HDD×3・無線LANに充電用のUSBケーブルが4本くらい挿してあるくらいで800W-900Wといったです。
ただ暖房器具や調理家電などになると跳ね上がるので、基本的には繋がないのが一番ですね。
その他のタワー型電源タップ
私の使っているタワー型電源タップについて説明してきましたが他にもタワー型の電源タップは販売されているのでいくつか紹介しておきたいと思います。
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