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どうも、まんぼうです。
仕事中に流れているラジオを聞いていたら試写会の話をしていてそれがこの映画「アイネクライネナハトムジーク」でした。
アイネクライネというと米津玄師のアイネクライネが最近では有名ですが、そもそもどんな意味なのか調べてみました。
アイネクライネナハトムジーク。
区切らないとかなり長いですね。
アイネ・クライネ・ナハトムジークと区切るようです。
原語で表記するとEine kleine Nachtmusikという綴のドイツ語になります。
アイネは英語でaに当たる冠詞で「ひとつの」を意味し、クライネは「小さな」という意味、そしてナハトムジークは「夜の音楽」を意味していて「一つの小さな夜の音楽」という意味になるそうです。
クラシックなんかでは小夜曲とも言うみたいですね。
米津玄師のアイネクライネも斉藤和義のベリーベリーストロング~アイネクライネ~も前半部分しか使っていないのには意味があるんでしょうかね?
アイネクラネナハトムジークの大元となったものはモーツァルト作曲のセレナード 第13番ト長調K.525「アイネクライネナハトムジーク」から生まれた言葉だそうです。
この曲自体はよくわからない事が多い曲らしく、現存する楽章は全部で4楽章ですが、自筆の譜面のページ数からすると第2楽章が抜け落ちているそうです。
それ以外にもそもそも誰のために作られたのかもわかっておらず、作曲されてから長く世に出なかったことも謎とされています。
演奏楽器についてもものすごく大雑把な構成しか記されていなかったそうです。
映画アイネクラネナハトムジークの原作者・伊坂幸太郎と音楽を担当している斉藤和義の接点は実は結構前で、2007年6月20日に発売されたベリーベリーストロング~アイネクライネ~の作詞を伊坂幸太郎に依頼したことが始まりです。
実際には伊坂幸太郎は歌詞は書けませんが小説なら書けますということで、小説を書きその文章をもとに斉藤和義が歌詞を作ったわけですが。
映画アイネクラネナハトムジークの主題歌は「小さな夜」ということでやはりここもタイトルに掛かっているんですね。
最初にの接点が2007年で、それから12年経ってその時生まれた話が映画化されるというのも運命的ですね。
さて今回はアイネクライネナハトムジークの意味と映画の原作者・伊坂幸太郎と、音楽・斉藤和義の関係について書いてみました。
恥ずかしながらアイネクライネナハトムジークがモーツァルトの曲からだって言うのは今まで知りませんでした。
というわけで今回は、アイネクライネナハトムジークの意味とは?伊坂幸太郎と斉藤和義の出会いから生まれた?についてでした。
ではまた。
まんぼうです。 多趣味なアラフォーおじさんが気になることや体験談などを書いています。
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