どうも、まんぼうです。
夕方にニュースを見ていたらローソンのタピオカが解凍したら想定した品質にならなかったので提供中止というニュースを見ました。
タピオカブームはまだ続きそうで、自宅でもいつでも飲みたいっていう人も増えてきていると思います。
業務スーパーの冷凍タピオカも人気ですが、乾燥タピオカから作って自分で冷凍保存しておきたいという人もいるのではないかと思います。
実はタピオカ愛用20年の私が以前からやっている冷凍保存からの戻し方を紹介したいと思います。
(冷凍庫に入れる前のタピオカ)
乾燥タピオカを毎回必要分茹でて作っているとあまりにも手間なのでまとめて作りたい人は多いと思います。
問題はそのままでは保存があまりきかないことで、長期保存を考えると冷凍するしかありません。
そこでネックになるのが解凍方法です。
解凍が足りないとボソボソとした全然美味しくないすいとんの出来損ないみたいな食感になってしまいます。
冷凍タピオカを上手に解凍するのに大切なのは温度を十分に上げることです。
中心の温度が粘りを持つところまで上げることでもちもちとした食感を取り戻すことができます。
解凍方法としては2つあります。
1.レンジで解凍
2.湯がいて解凍
お手軽なのはレンジですが、外側と中心で解凍具合が変わってくることがあるので注意が必要です。
湯がいて解凍はある程度目視で解凍具合が確認できるメリットがあります。
電子レンジで回答する場合耐熱のグラスなどに凍ったタピオカを入れて出力を抑えて解凍すると比較的安定して解凍ができます。
凍った塊で入れると熱の伝達にむらができやすいので、7割方浸る位の水を入れて解凍するとうまくいきます。
水を入れないと外側が熱くなりすぎて弾けたり溶けてしまったりするのでお持ちの電子レンジのクセを見極めながらやってください。
少し手間ですが、湯がいて解凍するときはタピオカを泳がせながら解凍できるので解凍むらが起きにくいです。
レンジに比べて多くの水を使うので、甘く味をつけている場合は味が抜けてしまうことがあります。
湯がいて解凍する前提であれば味はつけずに冷凍して、解凍してから少なめの残り湯と砂糖を合わせて味をつけるとちょうどよいでしょう。
どちらの方法で解凍した場合でも温度がかなり上がっているので、もっちりした食感にするには氷で締めて弾性を上げてやります。
こうすることでタピオカ本来のもっちり食感が戻るはずです。
さてここまでタピオカの上手な解凍方法について書いてきました。
私は20年ほど前にカナダでタピオカティーに出会ってからずっと自作で作ってきましたが、ここ最近のタピオカブームで手軽に楽しめる様になったのはありがたくもあります。
人気すぎて行列を見て諦めることもあるので、やっぱり自宅でも手軽に美味しくできるのは選択肢としてあったほうが個人的にはいいかなと思います。
というわけで今回は、タピオカを冷凍してもちもちに解凍する方法!上手に戻すポイントについてでした。
ではまた。
まんぼうです。 多趣味なアラフォーおじさんが気になることや体験談などを書いています。
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