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どうも、まんぼうです。
今回は映画「影踏み」でちょっとだけ出てくる女優さんについて書いてみたいと思います。
出演クレジットにも名前があるのですが、「図書館にいた女」
なんかの冗談みたいですが、クレジットはこれで本当に合っています。
名前のないこの役を演じた女優さんについて書いてみたいと思います。
影踏みで図書館にいた女を演じていたのは真田麻垂美と言う女優さんです。
最近TVドラマなどにも出演していますが、後ほど詳しく紹介します。
真田麻垂美
2001年頃からアメリカに留学後復帰するまでアメリカに住んでいたそうです。
2007年頃に結婚したと言う情報もありますが、結婚相手や子供がいるかについては不明です。
眠る男(1995年)
主演は役所広司。
ある眠る男に関するストーリー。
映画初出演で真田麻垂美はヒロイン役に抜擢。映画デビュー作
月とキャベツ(1996年)
主演は山崎まさよし。
ある隠遁生活を送る元バンドマン花火と少女の物語。
眠る男のヒロイン役に続いて、今作のヒロイン・ヒバナを演じる。
連続テレビ小説ひまわり(1996年)
森村真紀役
主人公の弟の彼女役で出演。
ブリスター!(2000年)
ヒロイン・マミ役で出演
忘れられぬ人々(2001年)
百合子役で出演。
この映画を最後にアメリカへと留学移住する。
心に吹く風
春香役で出演。
この映画のプロデューサーから声をかけられオーディションに参加シ女優として復帰した。
君から目が離せない~Eyes On You~
月とキャベツ、君のためにできることに続いて3回目の篠原哲雄監督作品。
影踏みで4度目の篠原哲雄監督の映画への出演になりました。
真田麻垂美と山崎まさよしの関係は・・・、と書くとちょっと怪しい関係に見えてしまいますが、特にそういう関係はありません。
影踏みでは特に深い接点はない役のようですが、昔からの山崎まさよしファンであれば真田麻垂美のことがすぐに分かる人も多いです。
当時は将来の主役みたいな雑誌の特集にも選ばれるくらい期待される女優で、デビュー当時から立て続けにヒロイン役をやっていたことからもわかるかと思います。
真田麻垂美と山崎まさよしがよく同じ映画に関わる理由としては、主な出演作でも挙げた月とキャベツの監督である篠原哲雄との関係が大きいです。
映画制作の現場では〇〇組と呼ばれる映画を撮影する際によくキャスティングされる俳優がいることあります。
有名なところだと勇者ヨシヒコの福田組と呼ばれる福田監督と山田孝之、ムロツヨシのようなものですね。
篠原監督は月とキャベツの撮影以来、演者ではキャスティングしなかった場合でも主題歌を山崎まさよしに依頼するなど、長く関係が続いています。
同じく真田麻垂美も度々篠原哲雄監督作品に出演していて、その結果山崎まさよしと共演する機会が多くなったわけですね。
名前のない役にも関わらず唯一キャストに真田麻垂美が名前を連ねているのはこのあたりの関係が影響しているものと思われます。
というわけで今回は映画「影踏み」に出演していた図書館にいた女役の真田麻垂美について書いてきました。
実は月とキャベツで気になった女優さんでパタッと情報がなくなってしまったので引退したものだと思っていました。
今回調べるまで数年前に復帰していたことは知らなかったんですよね。
影踏みでは月とキャベツにも出演していた主演の山崎まさよしは勿論、真田麻垂美以外にも鶴見辰吾も主演しています。
というわけで今回は、影踏みで図書館にいた女役の女優は誰?プロフィールと過去の出演作山崎まさよしとの関係についてでした。
ではまた。
まんぼうです。 多趣味なアラフォーおじさんが気になることや体験談などを書いています。
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