避難に持っていくと便利なもの・快適なもの
便利なものは必需品には劣りますがあると不便をしないことが多いです。
快適なものは必ずしもなくてもいいのですが、あるとストレスを解消できたり疲労を軽減できたりします。
避難に持っていくと便利なもの
- 耳栓(寝るとき用)
- 空気を入れる枕(空気を入れなければ携帯性◎)
- 空気を入れるマット(腰や背中に不安のある方はぜひ)
- 空気ポンプ(上2つを持っていくならあると便利)
- タコ足プラグ(電源を分け合えばトラブル回避)
- 寝袋・毛布(万が一配布が足りなかったときに)
- 携帯使い捨てカイロ(パックのご飯を温めることもできます)
耳栓
避難所は多くの人が集まるので物音があると眠れないと言う方は耳栓を持っていくと良いでしょう。
ただ指示や連絡が聞こえないこともあると思うので使用は最小限にしておいたほうがいいかもしれません。
空気を入れる枕
旅行用の空気を入れるタイプの枕は空気を抜いた状態ならかさばらないので通常の枕は持っていきたいところですが、こういう場合は空気枕が便利です。
空気を入れるマット
ビーチで使うような空気を入れて寝転ぶのに使うマットは特に年配の方がいる場合はあったほうが固いフロアに直接寝転んだり座ったりするよりは遥かに負担が少なくなるので便利です。
空気ポンプ
枕くらいなら口で膨らませてもそんなに大変では無いですが、マットを持っていった場合には流石に大変なのでポンプがあると便利です。
タコ足プラグ
一つのコンセントをいくつかに分ける差し込みタイプの小さなものか短いコードがまさにタコ足みたいになっているものなどが便利です。
4穴くらいでコンパクトなものならばOAタップのようなものでもいいと思います。
コンセントは有っても人が増えると使用できないこともありますが、並行して使えればトラブルにもなりにくいと思います。
寝袋・毛布
寒い時期であれば防寒用に寝袋があると便利です。毛布も人が多くなると足りないことも起きないとも言えないので事前に真空圧縮などができるなら用意しておいてもいいと思います。
着る寝袋や着る毛布はちょっとした移動や動作は問題なくできるので、より便利だと思います。
携帯使い捨てカイロ
こちらは自衛隊出身Youtuber芸人さんが紹介していたのですが、使い捨てカイロをパックのご飯の上に置きタオルで包んでおくとパックのご飯を温めることができるというのを紹介していました。
勿論寒い時期には本来のカイロとしても有ったほうが便利です。
避難に持っていくと快適なもの
- 本(文庫本やパズルなど1冊でそこそこの時間を潰せるもの)
- タブレット(情報収集や時間つぶしのゲーム用)
- 音楽プレイヤー(耳栓代わりとしても)
- ストレッチボール(空気を抜けばかさばらない)
- 飴やキャラメル、チョコレート(高カロリーなものや携帯性に優れたもの)
- 携帯ゲーム機・トランプなど(時間つぶしに)
本(文庫本やパズルなど1冊でそこそこの時間を潰せるもの)
避難となると災害の度合いにもよりますが、最低でも1日以上は避難所に待機することになることが多いと思います。
状況は気になりますが、気にしたところで事態が好転するわけではないので過ぎ去るまで時間をつぶすしか無いというのが実情です。
あまりたくさん持っていくのは現実的ではありませんが、少量である程度の時間を潰せる文庫本やナンクロなどのパズル雑誌がいくつかあると気晴らしや時間つぶしができると思います。
タブレット(情報収集や時間つぶしのゲーム用)
タブレットは通信機能付きのものであればサブの通信手段や情報収集の手段として利用できます。
また下でも紹介しますが、ゲーム用や音楽プレイヤーにも出来ますので総合的に持っていくと快適だと思います。
スマホと分離して娯楽や情報収集の手段にできるのはバッテリーを複数持っているのと同じですので一緒に持っていくのがいいと思います。
音楽プレイヤー(耳栓代わりとしても)
避難所は多くの人が集まるのでなかなか静かにというわけにも行きませんし、自分の世界に入るのも難しい環境になります。
音楽プレイヤーがあれば好きな音楽である程度周りの音を気にしなく出来ますし、耳栓代わりとしても使えると思います。
ただ周りの人の迷惑にならないように音量には気をつけましょう。
ストレッチボール(空気を抜けばかさばらない)
避難所で長時間じっとしていると体が凝ってきたりすることもあると思います。
かと言ってそのあたりを歩き回ったり走ったりするわけにも行かないので、ストレッチボールがあるとその場にいながら体を伸ばしたりすることができるのであると快適だと思います。
また空気をゆるく入れることで座布団代わりに出来なくもないので候補としてはありだと思います。
飴やキャラメル、チョコレート(高カロリーなものや携帯性に優れたもの)
食事以外にも口寂しさを紛らすためと、補助的にカロリー摂取の手段として飴やキャラメル、チョコレートなどかさばらない携帯性の高いお菓子を持っていくと良いと思います。
避難所で食べなかったとしても持って帰って食べればいいだけなので、
携帯ゲーム機・トランプなど(時間つぶしに)
じっとしていても気が滅入るので時間潰しに携帯ゲーム機やトランプなどがあると家族と時間を潰したりすることもできるのであると便利だと思います。
周りの人への配慮は忘れずに。
避難に便利な防災用品の紹介
今回避難に必要なものなどを調べていてこれは持っていると便利だなと思ったものを紹介します。
避難に便利な防災用品(避難行動中)
避難行動中に便利な防災グッズを紹介します。
LED付きならライト付きステッキ
ライトがグリップに内蔵されていて前方の足元を照らしてくれるステッキ。
避難の際に前方の安全確認のための杖としての用途と前方を照らす懐中電灯の役割を同時に果たしてくれます。
懐中電灯と別々に持つと両手がふさがりますが、これなら片手が空きますね。
合わせてヘッドライトやリュックに付けるライトもあるとなお良いです。
折りたたみヘルメット
非常時に使える折りたたみヘルメットです。
折りたたみ時には3.3cmという薄さで場所を取らないのがポイント高いですね。
防水ヘッドライト
雨の中を移動する可能性も考えると防水機能のついたライトも便利だと思います。
ヘッドライトなら手を塞ぐこともないので安全に避難が出来ます。
防水スマホケース
緊急時にはジップロックと言う手もありますが、予め用意しておくならこのスマホの防水ケースのような首から下げられるようなものを用意しておくとすぐにスマホを使えて、首から下げているので必要な時以外は手を離しても落とすことがないので便利です。
避難に便利な防災用品(避難所で便利なもの)
エアーマット
手動で空気を入れられるアウトドア用のエアーマット。
固いフロアだと毛布などを引いてもかなり固いですからこういったエアーマットを用意しておくと疲労の軽減につながると思います。
エアピロー
こちらもマットと同じく手動でエアーを入れるタイプのピロー(枕)です。
避難に持っていくならやはり携帯性に優れたエアー注入型の旅行グッズは便利ですね。
液体絆創膏
液体絆創膏は深い傷には使えませんが、ちょっとした傷には最適な絆創膏です。
ちょっとしみるのが難点ですが、空気の入り込む隙間のない膜で保護されるので水仕事をしてもしみなくなるのがとても良いです。
私は両方使ったことがありますが、個人的には大木の流絆のほうが皮膜が強い印象がありますね。
着る寝袋・着る毛布
https://sunfish-nest.net/archives/2136
こちらは以前比較の記事を出したのですが、スペースさえあれば大の字になって寝ることもできるので、寒い時期の避難にはあると快適だと思います。
起きてる間でも防寒具として利用もできますし人型なのでちょっとした動作に支障はないです。