どうも、まんぼうです。
自粛やテレワークで肩こりや腰痛になった、ひどくなったという方も多いのではないかと思います。
私も出歩くことが少なくて筋力の低下や柔軟性の低下で既往症の腰痛が悪化してしまいました。
緊急事態宣言は解除されてそれなりに日は経ちましたが整骨院にもなかなか行きづらい状況でした。
そこで以前柔道整復師の先生から教えてもらった筋膜リリースボールを買ってみました。
筋膜リリースボールは床や壁と体のあいだに挟んで圧をかけることでコリをほぐすことのできるものです。
昔からあるテニスボールを使ったコリほぐしを専用の器具として開発されたものと思えばわかりやすいかと思います。
主に自分では手の届きにくい腰や肩甲骨周りなどをほぐすのに適したものです。
筋膜リリースボールは程よい硬さで木製のツボ押し棒などに比べるとあたりはソフトでありながらもコリをほぐすのに十分な硬さがあります。
ボールなので気になるところに微調整してピンポイントでほぐすことができます。
特に手では届かない背中や力を入れると緊張してしまいほぐしにくい腹筋(腸腰筋など)を効果的にほぐせます。
テニスボールくらいの大きさなので持ち運んだりするにもかさばらず重さもそれほど重くはないので自宅と仕事場で共有して持ち歩くことも可能です。
もちろん悪いところというか不便なところもやっぱりあって、背中などをほぐそうとすると思ったところに置けないというもどかしさがあります。
服の素材やフィット具合によってはほぐしながら動かしたときに巻き込んでうまく動かせないことがあります。できればピタッとした服かしっかりした生地の服で使うのがいいと思います。
トリガーポイント社製
トリガーポイント社の筋膜リリースボールは値段もそこそこしますが、単一整形ではなくストライプの色によって血流や酸素の流れを妨げない構造になっているようです。
シリコン製筋膜リリースボール
私が買ったのがこのシリコン製の一番左のものです。
買ったときは1380円くらいだったんですけどちょっと値上がってますね。
シリコン製の筋膜リリースボールはトリガーポイント製のものよりも少し柔らかい印象でした。トリガーポイントのものは整骨院でお試しで使わせてもらっただけでしたが、ゴムよりは固く木よりは柔らかいという感じでした。
連結型のものは背骨の際の起立筋をほぐすのにかなり利きました。
金平糖のようなものは細い筋肉をピンポイントでほぐすのに最適で値段を考えるとかなりお買い得だったと思います。
硬めのものを求める方にはシリコン製のものは物足りないかもしれないですのでちょっと値ははりますがトリガーポイントのものを選ぶといいと思います。
というわけで今回は筋膜リリースボールについて書いてきました。
とりあえずどういうものかわからないけど試してみたいという方は一番安いシリコン製のものを買って試してみるのもいいと思います。
個人的にはもう少し硬さがほしいのでトリガーポイント製のものを買おうかちょっと悩んでいます。
というわけで今回は、筋膜リリースボールの良いところ悪いところ!おすすめの製品についてでした。
ではまた。
まんぼうです。 多趣味なアラフォーおじさんが気になることや体験談などを書いています。
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