色々なアイスコーヒーの作り方
- 少しのお湯でコーヒーを溶いて作る
- ブレンダーで溶かして作る
- シェイカーで溶かして作る
- 濃縮液を還元して作る
- 時間をかけて溶かして作る
- バリスタを使って作る
いくつか方法はありますがそれぞれのやり方とメリット・デメリットについて書いていきたいと思います。
少しのお湯でコーヒーを溶いて作る
おそらく一番シンプルでやっている人が多い方法だと思います。
・メリット
- 特にホットコーヒーを作るときと違った道具を必要としない
- 保温ポットなどを使っている場合は即座に作れる
・デメリット
- 保温ポットなどがない場合は都度お湯を沸かす必要がある
- お湯を使うので氷を入れても溶けやすく薄くなりやすい
我が家では溶けにくいインスタントコーヒーを入れるときに使うことが多い方法です。
うちには保温ポットはありませんが少量のお湯があればいいのでこの方法で作るときはネスプレッソで少量出して溶かすことが多いですね。
電気ケトルやコンロで沸かすときは少量で沸かすと早くていいですね。
ブレンダーで溶かして作る
お湯を使わないで作る方法です。
お好みの量をブレンダーに入れ水やミルクと一緒に溶けるまで回せば出来上がりなので簡単です。
洗うときも軽くゆすいでから水と洗剤数滴入れて回せば簡単にきれいになるので楽ですね。
・メリット
- お湯を沸かす必要が無い
- 短時間で片付けまで終わる
- 冷たいままの材料で作れる
・デメリット
- ブレンダーが必要
- インスタントコーヒー銘柄によっては溶けるまでに時間がかかる
最近よく使う方法です。
うちのはスムージー用のミニブレンダーなのでそれにインスタントコーヒー、砂糖、ミルクもしくは水などを入れて回して氷入れたグラスに入れれば完成するので簡単です。
ちなみに家で使っているブレンダーはこちらです。
シェイカーで溶かして作る
ブレンダーで作る方法と基本的には同じ方法です。
シェイカーで作る場合は氷を入れて作ることができるので近々に冷えたアイスコーヒーを作るにはこちらのほうがおすすめですね。
・メリット
- お湯を沸かす必要がない
- 短時間で片付けまで終わる
- 氷を入れて作れるので一番冷たく作れる
- 泡をたくさん作れるので簡易カフェラテにできる
・デメリット
私が一番良く使う方法です。
シェイカーがなければペットボトルでも代用できますがシェイカーのほうが構造的に早く溶けます。
家で使っているのは250mlのものですが普段使っているコップやタンブラーの容量に合わせておいたほうが良いかも知れませんね。
左から250ml、350ml、500mlです。
濃縮液を溶かして作る
インスタントはインスタントでも市販の濃縮液を溶かして作る方法です。
有名どころだとボスのカフェベースですね。
それ以外にもポーションタイプのものなどもあります。
・メリット
・デメリット
- コストが通常のインスタントコーヒーに比べて高くなる
- ポーションタイプだと自分の好みの濃さにと量に調整しづらい
ボスのカフェベースは何種類かありフレーバーのものもあるので便利です。
ボスのカフェベースは紅茶とかちょっと変わったフレーバーもありますがとりあえずベーシックなものだけ載せておきます。
単価が安いせいか12本セット以上のが多かったです。
こちらはネスレとAGFのポーションタイプです。
時間をかけて溶かして作る
予め水とインスタントコーヒーを混ぜて冷蔵庫で保存する方法です。
単純な時間は一番長くなりますが、準備しておくとすぐに飲むことができます。
・メリット
- 置いておくだけなので労力は一番少ない
- 溶けてしまえばすぐに飲める
・デメリット
- すぐには飲めない
- 保存性は高くないので2日位で飲み切る必要がある
- 水に触れていないところがダマになって残ることがある
考え方は水出しコーヒーと同じです。
濃い液を作ろうとあまりに濃度を上げると溶け切らないことがあるので注意が必要です。
冷蔵庫に入れるとはいえ保存性は高くないので容器をアルコールや熱湯で消毒しておくと良いですね。浄水やミネラルウォーターよりは水道水そのままを使うほうがより安全です。
うちのあったのが溶けやすいブレンディだったのであんまり違いがわかりませんが濁りがなくなっている感じがしますね。
バリスタを使って作る
最後はネスカフェのバリスタを使う方法です。
バリスタにはエスプレッソタイプコーヒーを作るモードがるのでそれを利用して作ります。
・メリット
- 自動的に出てくるコーヒーをグラスで受けるだけなので楽。
・デメリット
バリスタを使う方法はバリスタを持っていないといけませんが季節を問わずたくさん飲む人であればレンタルもあるのでそちらを利用すればコーヒー代だけで利用することができます。
もちろん本体を購入する事もできますが、「いきなり買うのは・・・」と言う人はレンタルで試してみるのも良いのではないかと思います。
左側のものはシンプルタイプで安いですがエスプレッソはアプリから設定しないと出せないみたいです。右の方は本体の操作でエスプレッソも作れるみたいですね。