SLEEPSLEEPの高反発ファイバーマットレス
さて今回私が購入した高反発ファイバーマットレスですが、このタイプのもので最も有名なのはYoutubeの広告などでもよく見かけるブレインスリープだと思います。
それまではマットレスというと高反発ウレタン、低反発ウレタン、ポケットコイルなどが主流だったと思います。
ポケットコイルマットレスは厚みがあるものが多くベッドとセットで使うことが多いのでウレタン製マットとはちょっと別格な気がしますが。
今回購入したSLEEPSLEEPのファイバーマットレスの前はオモテウラで低反発高反発両用のマットレスを低反発を体に当たる方にして使用していました。
私が購入したのは下のアマゾンリンクの商品です。私が買ったときはセールだったのか10800円だったの結構値段が上がっていますね。
ファイバーマットレスの特徴はわかり易い表現で言うとすれば中綿部分が樹脂製のインスタントラーメンというか乾燥寒天が入っているのをイメージしてもらうとわかりやすいかと思います。
ウレタンよりも低密度で硬さのあるファイバーを使用することで通気性と体重の保持力を両立させているのではないかと思います。
高反発・低反発ウレタンマットレスとの違いは?
ファイバーマットレスと高反発・低反発ウレタンマットレスとの違いについて個人的な見解ではありますが、少し説明してみたいと思います。
高反発ウレタンマットレス
一番昔からある一般的なマットレスだと思います。
包み込むような寝心地ですが十分な体重保持のためにはそれなりの厚みがないと物足りない感じがします。
低反発に比べるとへたれるのが早めで買い替えのサイクルは早い印象があります。
低反発ウレタンマットレス
沈み込むような寝心地でフィット感がいい印象があります。
一方で腰痛持ちにはあまり向かないとも言われますね。
低反発で厚みのあるものだとかえって疲れるという人もいるようです。
高反発ファイバーマットレス
寝心地はよく伸びた芝生に寝転がるような印象。
割と最近出てきたタイプでまだそれほど広くは認知されていない用に思います。
高反発だけどあまり沈み込まないので高反発ウレタンと低反発ウレタンの中間のようなフィット感かなと思います。
SLEEPSLEEPの高反発ファイバーマットレスの使用感
さてSLEEPSLEEPの高反発マットレスのいいところと悪いところについて書いていきたいと思います。
使用感については個人差や体の状態もあるのであくまで私の感想として見ていただければと思います。
高反発ファイバーマットレスの主な特徴をメインにレビューしてみたいと思います。
通気性
約3ヶ月使ってみた感じですが、通気性はウレタン製のマットレスよりも格段に上であるのは確かだと思います。
私は割と寝汗をよくかくほうなのですが、このマットレスにしてから寝間着の濡れ具合が随分と軽減したと感じました。
冬になると寒くなるかと思いましたが、今の所そういう印象はありません。
私はソファーベッドにおいて使っているので底冷えの冷気が伝わってきていないからかもしれませんね。
体重の保持性
私の買ったの3ブロックあるうちの真ん中部分が他よりも硬い成長サポートタイプというものです。
腰痛対策に真ん中が硬いものが他メーカーのウレタンタイプでもあったので腰痛対策として成長サポートタイプを選択しています。
手のひらで押してみた感じすこーし真ん中が硬いかな?くらいの感じはあります。
もともとソファーベッドに使うという用途もあって全体的に硬めのものが欲しかったというのもありますが、体重80kg身長165cmのわたしの場合は丁度いいくらいの硬さで、横向き仰向けどちらでも硬すぎたり沈み込みすぎたりと言うのはあまり感じませんでした。
ただ私の場合はもともとポケットコイルのソファーベッドの上においているのでフローリングに直置きした場合などはかなり固く感じるかもしれません。
メンテナンス性
私はまだ洗ったりはしていないんですが、ヘタリ具合を調整するのに中身のローテーションは1回しました。
夏場にはまるっと水洗いして乾燥するだけでいいということなので汗かきの私には向いていると思います。
SLEEPSLEEPの高反発ファイバーマットレスは買ってよかった?
使用して3ヶ月くらいですが、個人的には買ってよかったなと思います。
ソファーベッドの上というちょっと普通とは違う特殊な使用方法ですが、ソファーの弾力と相まってかちょうどよい寝心地です。
買った当時安かったというのもあるんですが、4cmという薄さでしっかりとしたフィット感が得られるのはなかなか良かったと思います。