どうも、まんぼうです。
さて今回は最近買ったサーモスの真空断熱ジョッキについて書いてみたいと思います。
まだ買ってから1週間くらいしか使っていませんが、使ってみてよかったところ悪かったところを紹介していきたいと思います。
サーモスといえば真空断熱のタンブラーや水筒で有名ですがそれ以外にも飲み物用として、マグカップやコップ、ビアジョッキや湯呑まであるんですね。
私は今までスターバックス仕様の蓋付きのタンブラーを12年位、蓋なしのタンブラータイプを5年ぐらい使っていていたんですが、最近ジョッキタイプが気になって買ってみました。
参考までに今まで私が使っていたタイプとジョッキタイプのアマゾンリンクを貼っておきます。蓋付きタンブラーはモデルチェンジしていてありませんでした。
今まで使っていた蓋無しタンブラーが600mlで容量的にもうちょっと欲しいなと思いジョッキタイプは720mlを購入しました。
ステンレスの色なしには1000mlもあります。今回は流石に大きすぎるかと思って720mlにしましたが、夏になると1000ml欲しくなりそうですね。
というわけで早速タンブラータイプとジョッキタイプの違いやいいところ悪いところを比較してみたいと思います。
まずジョッキタイプとタンブラータイプの大きな違いは2つ。
まぁ当たり前じゃんっていう話なんですけど。この2点がいいところと悪いところに結構影響してきます。
いいところと悪いところの前に600mlタンブラーと720mlジョッキで同じところをからお話しますと、飲み口のサイズは85mmで同じです。
蓋無しタンブラーの420ml以下のタイプは75mmなのでタンブラーの中では600mlのものだけ大きくなっています。
ジョッキタイプは720ml以下が85mmで1000mlは95mmとなっています。
まずジョッキタイプのいいところの1つ目は底面がタンブラーに比べて広いためなみなみと飲み物を注いでおいても倒れにくいというの大きいです。
タンブラーを使っていたときになみなみと注いだ上に氷を入れていたため、軽く手があたっただけで倒してしまったことが会ったんですが、ジョッキタイプを同じような状況で横から軽く叩いてみても横に移動するだけで倒れませんでした。もちろん倒れるまで強く叩けば倒れるんでしょうが、底が小さくなっているタンブラーよりも安定度が高いという点は大きいですね。
在宅ワークでパソコン使いながら飲み物を飲んでいる方には特におすすめです。
ガラスのジョッキに比べると本体が軽いためなみなみと飲み物を入れていると重心がかなり取っ手の反対側によってしまうように感じました。
私は男ですし力のある方なのであまり問題ではないですが、取っ手を持って持ち上げたときにしっかり保持していないと結構外側に傾きました。
これに関しては取っ手を持つのではなく取っ手に手を通して持てばほぼ問題ないと思いますが、初めて使ったときに気になった点です。
もう一点悪い点を上げるとすると、420ml以下のタンブラーなどには使える別売りの飲み口付きの蓋があるんですが、ジョッキタイプには使える蓋がありません。これは600mlのタンブラーにも言えることですが。
氷を入れておけば長時間蓋がなくても冷たい状態を維持できるんですが、冬場は蓋をしないと結構な速さで冷めていってしまいます。
600ml以上の容量で温かい飲み物を飲む人が少数派なのでコスト面でラインナップされていないのだとは思うのですが、せめて一色でいいので85mmや95mm用の蓋があればもっと良かったのにとは思いました。
【追記】ジョッキタイプにも使える蓋が出たようです。これはありがたい。
個人的にはかなり満足していて、何度かやってしまったタンブラー転倒事故が起こりにくくなりそうで安心感がありますね。
記事を書いている今は冬なので氷を入れて何かを飲むことは少ないのですが、夏場には氷をたくさん入れて炭酸飲料などを飲むので氷を多めに入れても500mlのペットボトル飲料が一本まるっと安心して注げるのはありがたいです。
今回は容量自体も違うもので比較しましたが、600mlのタンブラーとジョッキどっちをすすめるかというと私はジョッキをすすめると思います。
タンブラーも420ml以下の容量なら蓋を別売りで変えたりするのでまた話は変わってくると思いますが、蓋を付けられないこの2つの比較であればジョッキに軍配が上がると思います。
もしどっち買おうか悩んでいる方がいれば参考にしてもらえれば幸いです。
さて今回はサーモスの真空断熱ジョッキとタンブラーの両方を使ってみた感想とそれを踏まえたいいところ悪いところの比較をしてみました。
色々使ってきましたが、今の所真空断熱ジョッキが個人的には一番使いやすいです。
真空断熱というとタンブラーが主流ですが、ジョッキタイプもいいよってことを知ってもらえたら嬉しいなと思います。
というわけで今回は、サーモスの真空断熱ジョッキのいいところ悪いところ!蓋ができるのかについてでした。