さて今回は第2シーズンが始まった水星の魔女のスレッタマーキュリーの正体について考えてみたいと思います。
第一シーズンが終わった時点で挙げられていた説で主流と思われるものが3つあります。
1.スレッタマーキュリーはエリクトサマヤの体に生まれた別人格説
2.スレッタマーキュリーはエリクトサマヤのクローン説
3.スレッタマーキュリーは全くの別人説
エリクトの妹説というのもありましたが、ヴァナディース事変含めた時系列から考えると考えにくいというのが主流になっていると思います。
今回はスレッタマーキュリーは全くの別人説について書いてみたいと思います。
本人の別人格説、クローン説と並んでよく話題に上がるのが赤の他人説です。
始まった当初は水星の子供のうちの一人という説を上げる人もいましたし、現在だと地球寮の面々と同じく地球の戦災孤児だったのではないかという説を上げる人もいます。
第1シーズンが始まってしばらくは時系列がはっきりしませんでしたが、ヴァナディース事変の発生年が明確になったことでエリクト本人ではないことが明白になりました。
クローン説もありましたが、アドステラの世界にクローン技術があるかどうかは不明のままなので、水星または地球の孤児を養子として連れてきた上で、戸籍上は実子であるように偽装しているという可能性ですね。
エランケレスの影武者である強化人士4号や5号のように全くの別人の顔に整形する技術が存在することは明らかです。それがGUNDの技術なのか、単純な整形外科手術の技術の高さなのかは不明ですが、整形手術によって外見上は別人になり済ませるレベルで変身することができるのはエランによって証明されています。
こちらは可能性は低いでしょうが、多くの戦災孤児が発生していた地球で外見がエリクトに似た孤児の赤子を見つけてきたという線もわずかながらにあるかもしれません。
ソフィーがスレッタのことをお姉ちゃんと呼ぶのは実は二人は同じところにいた孤児でソフィーはあとからそれを知りお姉ちゃんと呼んだ、と言うのは流石に無理筋過ぎますかね。
スレッタがどこからか連れてこられた孤児だとした場合、容姿がエリクトと似ていることの理由が必要になるわけですが、年齢的にちょうどいい孤児を見つけて外見をエリクトに似せるということになりますが、おおよそ成長しきったエランの場合と違って、幼少期の整形手術だけで済むのかという疑問が出てきます。
しかしここで思い出してみると我々視聴者は未だにスレッタの17歳より前の姿を見ていません。もともと似ていたという情報はないのです。
母プロスペラに言われれば何でも聞いちゃうスレッタなら入学前に整形手術を受けさせられても疑問には思わない可能性も高そうです。
そしてプロスペラの目的の一つがエアリアルに取り込まれたエリクトを人間の体に戻すことであるとすればスレッタの容姿がエリクトに似ていることには大いに意味のあることだと考えられます。
もう一つの外見の似た幼児の孤児を見つけると言うのはいくら何でも難しいのではないかと思います。世界には3人似た人がいるなんて言いますが、それを物心付く前の年齢で見つけて連れてくるというと天文学的な確率になるんじゃないかと思います。
スレッタの存在はゆりかごの星で文章では我々視聴者も知るところですが、スレッタの入学前の姿は私の記憶に間違いがなければ写真などでも画面に映されたことはないと思います。
つまりはエランケレスの影武者である強化人士4号5号と同じように容姿を変えることができるのは確かなので、もともと似ていたという偶然の可能性もありますが、あとからエリクトに似せたという線もあるんじゃないかと思います。
さて今回は水星の魔女のスレッタマーキュリーの正体が全くの別人説について考えてみました。
書き始めたときにはこの説も個人的には否定的だったんですが、入学以前の姿を見ていないという事実に気づくと俄然可能性が高いような気がしてきました。
この先どのあたりでスレッタの正体がわかるのか気になりますね。
ではまた。
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