さて今日は演劇をテーマにしたアニメワールドダイスターに出てくるキャラクター静香について書いてみたいと思います。
アニメの前からyoutubeで配信されていたラジオでも少し気になっていた点がアニメでより大きな疑問になったので私なりに考察してみたいと思います。
実在しない存在なのではという点については1話目の中でも端々に違和感のある描写があります。
当たり前のようにオーディションの会場にいたり、呼び出されたときにもしれっと同席しているのに全く触れられていなかったり、ここなと会話をしていたはずなのに独り言がうるさいと言われたり、1話目のラストでは柊の視点からはここな一人しか見えてない描写があったりといない人感が満載でした。
静香の存在は作中ではほぼここなにしか認識されておらず、一緒に雑誌などを読んで反応をしていることから、一人の自我のある存在として描かれているように見えます。
自我があり、特定の人物からしか認識されていない存在となると幽霊と考えるのが一番妥当なところではないかと思います。
苦言を呈したり叱ったりするというここなにとっていわば都合の悪いことも遠慮なく言えるということは、ここなにとって都合のいいイマジナリーフレンドではなく幽霊という設定なら納得できます。
静香の存在は幽霊ではなくイマジナリーフレンドではないかという考え方もできます。
静香はここなの理想像を具現化した存在でここなの作り上げた虚像という考え方もできます。
また静香には他のキャラクターとは違い名字がなく、実在性の薄い印象があります。
ここなが想像で作り上げたイマジナリーフレンドだとしたら、名前だけしかないということも十分に考えられます。ただ、幽霊だったとしてもここなが知らないだけということもあるので、これに関しては微妙なところではありますね。
3話で静香の姿は他のキャラクターからも見えることがわかりました。
そうなるとイマジナリーフレンドという線はなくなり、幽霊という線もかなり薄くなってしまいます。
そうなるとあと考えられそうなものは、ドッペルゲンガーという可能性もありそうです。
本来ドッペルゲンガーは自分と同じ姿というのが一般的ですが、静香がイマジナリーフレンドではなくここなの中にいる二重人格で、その人格が分離したドッペルゲンガーという考えですね。
なかなかに無理筋ではあると思いますが、3話の終盤でここなのセンスが発動した際右目だけが光り、静香が舞台に現れるときにセンスが発動したときには左目が光っていました。
これは二人で一つということを示しているのではないかということです。
現段階ではここなのセンスは公式サイトにも掲載されていませんが、柊のセンスがスキルや適性を見抜く【インサイト】というセンスであるということは明かされているので4話でここなのセンスと静香の謎の一端は明かされるかもしれませんね。
さて今回はワールドダイスターの静香の正体について書いてみましたが、4話以降どのくらいまで明らかにされるのか気になるところです。
というわけで今回はワールドダイスター静香の正体は幽霊?イマジナリーフレンド?ドッペルゲンガー?に付いてでした。
ではまた。
まんぼうです。 多趣味なアラフォーおじさんが気になることや体験談などを書いています。
今回は山梨銘菓【月の雫】につい…
10ウン年使っていた着る寝袋が…
先日ガンダムファクトリー横浜に…
今回はロジクールのワイヤレスト…
今回は大きな氷の造れる製氷トレ…
水星の魔女第18話でついにガン…