果物のベリーの種類ってどのくらいある?ベリーという名前が付く基準とは?

どうも、まんぼうです。

皆さんはベリーって好きですか?

私は結構好きで、ミックスベリーのケーキとかタルトを見ると思わず手が出てしまします。

そこでちょっと気になったことがあって調べてみようと思いました。

それが何かと言いますと、【ベリー】という名のつく果物は一般的に入手可能なものでどのくらいあるのか?

そもそもベリーっていう名前のつく基準って何だろう?というものです。

柑橘系だと厚い皮があって中に房のある果肉があるものというくくりじゃないかなと漠然と理解はできるのですが、果たしてベリー系の基準はあるのか調べてみました。

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ベリー系の果物で一般的に入手が可能なものはどのくらいあるの?

まずベリー系の果物の基準を調べる前に現在日本で比較的容易に入手できるベリー系の果物がどれだけあるのか上げていきたいと思います。

ストロベリー

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言わずもがなのベリーの王様ですね。

茎が空洞だから藁のようでストローとついたとか、栽培のときに実が傷まないようにわらを敷いたからストローとついたとか由来には諸説あるようです。

ブルーベリー

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こちらは生食可能なものも比較的手に入りやすいですが、それ以上にジャムなどで食べる機会が多いと思います。

ラズベリー

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こちらもブルーベリーと同じくジャムなどで食べる機会が多いと思います。

生食用はブルーベリーよりも見かける機会は少ないように思います。

クランベリー

こちらはジャムなどよりもドライフルーツとして売られているものを見る機会が多いですね。

由来は花の形が鶴(Crane)に似ているからとされていますね。

日本で現在入手しやすいものは以上の4つだと思います。

これ以外にもブラックベリー、マルベリー、グーズベリー、ジュニパーベリーなどがありますが、最初に挙げた4種に比べると見かける機会は少ないと思います。

ベリーという名前が付く基準とは?

名前にベリーという言葉が付くものを列挙してみましたが、明確な基準がパッと見ただけではわからないですね。

ウィキペディアからベリーについての説明を引用すると以下の通りだそうです。

ベリー (berry)とは、小さく多肉で、しばしば食用にもなるような果実の総称である。ベリーは普通、多汁質で丸く、明るい色合いで、甘くまたは酸味があり、多くの種子を持つものの、核を持たない[2]。一般的な例としては、イチゴ、ラズベリーブルーベリークロスグリなどがある[3]。 イギリスにおける soft fruitソフト・フルート という言葉はこの種の果実に対する園芸上の用語である[4][5]

一方、植物学における「ベリー」の定義は日常用語とは異なる。植物学上の「ベリー」は、日本語では「漿果しょうか」と呼ばれる[6] 。植物学上の「ベリー」は単一の花の子房から生成される単一の果実であり、子房壁の外層が多肉質になったもの(植物学的には果皮)である。この定義には、日常用語では「ベリー」とは呼ばれない多くの果物や果菜類、例えば、ブドウトマト[2]キュウリナスバナナ[2][7]なども含まれる。また、この植物学的な定義に従うと、イチゴやラズベリーなどは除外される。

この説明を見る限りでは、ベリーという名を持つ果物の明確な基準は無いようです。

英語でカラントと呼ばれるスグリもベリーの一種ということになりますが、名前にベリーを持つというわけではなく、また一方で植物学的にはブドウやトマトもベリーのくくりだけどストロベリーやラズベリーは除外されるということです。

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最後に

ベリーと名のつく果物は、大まかに小さく多肉で食用になる多汁質で丸く明るい色合いの、甘いまたは酸味があり多くの種子を持つものの核を持たない果実の総称で必ずしもベリーという名を含むわけではない。

名前にベリーを含まないものでもアカスグリやカシスなどはベリーの一種と分類されているということがわかりました。

柑橘系のようにわかりやすい特徴があるというわけではないんですね。

というわけで今回は、果物のベリーの種類ってどのくらいある?ベリーという名前が付く基準とは?についてでした。

ではまた。

まんぼう

まんぼうです。 多趣味なアラフォーおじさんが気になることや体験談などを書いています。