どうも、まんぼうです。
2019年10月22日は天皇陛下の即位を宣明する即位礼正殿の儀がありました。
海外の来賓も191カ国から参列されたということなのでとてもすごいことだと思います。日本が国として承認しているのが195カ国(日本を入れて196カ国)なので約98%の国の代表が参列したことになります。
それも勿論すごいことなのですが、当日に不思議な出来事が多々起きたとネットで話題になっているのでまとめてみました。
即位礼正殿の儀当日に起きた奇跡のような不思議な出来事
即位礼正殿の儀が始まるのとほぼ同時に晴れて虹がかかる
儀式の始まる前には雨が降っていたのに儀式が始まる13時前に突如晴れ間が覗き見る場所によっては皇居に虹がかかったように見えた。
皇居の上に虹がかかってる🌈
良い時代になると良いなぁ pic.twitter.com/R564QBt8TV— OTSO (@OTSO_ILVESNIEMI) October 22, 2019
雨は天叢雲剣の力?
即位礼正殿の儀が始まる前に三種の神器の天叢雲剣(草薙の剣)を使う儀式があり、その間は雨が降ってその後に晴れ間が覗くという時間的な符号がツイッターで話題になりました。
天叢雲剣は雨を降らすわけでは無いのですが、天叢雲剣の語源となった神話では常に頭上に雲をまとった八俣の大蛇を討伐した際に亡骸から出てきた剣ということで天叢雲剣と言う名で呼ばれるようになったとされています。
そういう意味ではその時雲が皇居の上にあったことは確かなので、あながち間違っているというわけでは無いですね。
https://sunfish-nest.net/archives/2549
八咫烏の導き?
更に儀式の際にカラスが鳴きさながら八咫烏のようだという話もありました。
八咫烏は神武天皇の道案内をしたとされる3本足の烏で神聖なものとされています。
https://sunfish-nest.net/archives/2536
即位礼正殿の儀の日に富士山が令和初冠雪
富士山が令和に入って初冠雪を記録し、また神秘的な雲のかかり方をしていると話題になりました。
「令和元年初冠雪の富士」
即位礼正殿の儀に初冠雪とはめでたい。
夕暮れに染まる初冠雪の富士山がとてもきれいでした。撮影場所:富士市 pic.twitter.com/mKHE19DjSh
— Hiroshi Yamamoto (@hiroshi_vh) October 22, 2019
初冠雪、そして2層の雲と言う美しい姿を見せた富士山。
天皇家にゆかりのある浅間神社で季節外れの桜の開花
静岡県の浅間神社で季節外れの桜が開花した。
浅間神社の主祭神は木花咲耶姫命で初代天皇・神武天皇の曾祖母にあたるとされています。
静岡浅間神社で桜が咲いたらしいですよ!
この神社の主祭神である木花咲耶姫命は初代天皇の曾祖母にあたるらしく…
とても珍しいことのよう。本当に色々神がかってる事が起こってますね😅すごい。#即位の礼 #即位礼正殿の儀 pic.twitter.com/TIdl5CB2Eu
— 大野 潤 🐈 7ヶ月(6monthes🤰) (@kickoffjun) October 22, 2019
過去にも季節外れの桜が咲いたと言う事例は何度か聞いたことがありますが、まさにこの日にそれが起こるというのはなにか吉祥の現れなのではないかと感じてしまいますね。
静岡浅間神社で桜が咲き、富士山頂にある富士宮浅間大社奥宮に雪が降るというのはなにか神の御業があったのではないかと感じてしまいます。
最後に
というわけで今回は即位礼正殿の儀の日に起こった不思議な出来事をまとめてみました。
それぞれの出来事は確かにあり得ないことではなく、当たり前のこともあります。
でもそれがこの日この時に起こるというのはなにか偶然だけでは片付けられない何かがあるのでは無いかと感じてしまいますね。
というわけで今回は、即位礼正殿の儀の日に起こった奇跡のような不思議な出来事まとめ!吉祥・瑞祥のあらわれ?についてでした。
ではまた。
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