アークテリクスの新作ヒリアド12トート!商品の細部と使用感について詳しくレビュー!

まんぼう日報

どうも、まんぼうです。

さて今回は最近買ったアークテリクスの新作ヒリアド12トートのレビューをしていきたいと思います。

公式サイトの画像ではわかりにくい内部の仕様と実際にものを入れてみた使用感についても詳しく書いていきたいと思います。

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アークテリクス・ヒリアド12トートのレビュー

さて今回購入したのがこちらのヒリアド12トートです。

私はアークテリクスの公式サイト↓の通販で購入しました。

ARC’TERYX公式サイト

価格は税込み8800円とアークテリクスのバッグとしてはかなり安めになっています。

名前もトートとついているのでかなり薄手のバッグだろうと言う予想はしていました。

実際に店舗で確認するか、購入した人のレビュー見てから買おうかと思っていたんですが、まぁ価格も他のものに比べるとだいぶ安いというのもあって実物確認しないで購入しました。

ヒリアド12トートの細部をレビュー

まずヒリアド12トートの仕切りの数ですが、トップにダブルのジッパーが一つ、外側のロゴのある方に一つあります。

なのでメイン気室が1の小物ポケット2つとなります。

そして内側のボディー側に一つジッパーがあります。

内側のジッパーポケットと外側のジッパーポケットは小さめです。

左が外側のポケットを引っ張り出したもので、右側が内側のポケットです。サイズは外側のポケットのほうがやや幅が広いようで気持ち大きめです。

それぞれスマホや財布を入れるには十分な大きさがあります

試しに長財布とスマホを一緒に入れてみましたが、外側のポケットには問題なく入りましたが、内側には入らなかったのでやはりちょっと幅も深さも内側のポケットのほうが小さいようです。

メイン気室はこんな感じです。

特にクッション材などもないシンプルな作りとなっています。

まぁ価格からして裏地があるとは思っていませんでしたから予想通りではあります。

なのでタブレットやパソコンを入れて持ち運ぶにはちょっと不安はあるかもしれません。

内側のポケットには輪っかが、外側のポケットにはキーフックが付いています。

ショルダーベルトはメッシュ素材になっていて通気性が良さそうです。

その反面クッション材はないので長時間の仕様だと少し痛いと感じる場合もありそうです。

実際に中身を入れてみたところポケットに鍵やらスマホやらを入れるとこんなふうに上部が内側に落ち込んでしまいます。

サイトの商品写真からするとだいぶ思っていたのと違うと言う印象は否めません。

2つのポケットが上部から吊り下がるようについているためそれなりに重さのあるものを入れると沈み込んでしまうんですね。

ここはかなりのマイナスポイントだと思います。

アークテリクスのロゴは刺繍になっています。

いまつかっているFYX9はプリントだったのでずいぶん前に剥がれてなくなってしまったので簡単になくなってしまわない刺繍でロゴがつけられているのはファンとしてはありがたいですね。

こちらは謎ポイント。内側のジッパーが何故か内外両用のジッパーです。正直片側のジッパーでいいような気がします。

無理やり利用価値を見出すとすればカラビナとかをつけた鍵を引っ掛けるくらいでしょうか。

ヒリアド12トートの使い心地

先程ちょっと買い物に行くのに普段のカバンから全部中身を移し替えて行ってみました。

ストラップのメッシュはなかなかに効果的でストラップ越しに風を感じることができました。

短時間だったので食い込みなどについてはまだはっきりしたことはいえませんがフィット感はかなり良かったです。

バッグ自体が形状保持するタイプではないのでボディとのフィット感もおもったよりも良かったです。中に硬いものとか体に突起の当たるような物が入っていたらわかりませんが、普通の整理具合であれば特に不快に感じるところはなかったです。

中身の整理をしていてコミューターバッグやメッセンジャーバッグのような使い方をしようとするならカメラ用のインナーケースなどを使うと使い勝手は良くなりそうな気がしました。

下の商品だときれいに収まるサイズになると思います。

インナーボックスが届いたので入れてみました。

中身はこんな感じに整理できます。

ヒリアド12トートの中に入れるとこんな感じに

iPadをいれるので奥行きが少し余裕があったのが良かったです。

ちょっとわかりにくですがめくっていた上部を戻すとこんな感じです。

小物を整理して入れたいという方はこのインナーボックスはかなり便利だと思います。

ヒリアド12トートの良いところ悪いところ

ヒリアド12トートの良いところ

  1. 軽量
  2. 通気性のいいストラップ
  3. 刺繍ロゴ
  4. 撥水加工

ヒリアド12トートの悪いところ

  1. ポケットが上部に吊り下げなので内側に沈み込む
  2. 内ポケットが何故か謎の内外両開きのジッパー

アークテリクスの全体的な価格から考えると小物入れのポケットに不満は残るものの個人的には良かったかなと思います。

今まで肩がけのものはミストラルとFYXのコミューターバッグを使用していたのでその2つと比較すれば機能性に置いて少し物足りなさはありますが、トートという用途から考えてもメインの収容力が重視されているのは仕方のないことですね。

願わくば外側をサブ気室にするような形で型くずれしにくい設計ならもっと使い勝手が良かったのではないかなと思います。

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最後に

今回は新しく買ったアークテリクスの新作ヒリアド12トートのレビューをやってきました。

性能面では若干不満が残る結果にはなりましたが、ものは使いようだと思いますので、うまく使いこなせるように考えてみたいと思います。

FYX9からの入れ替えで小物を全部ポケットに入れると大変なことになるので、今はとりあえずあまり使わないものはMAKA1に入れて一番底に入れています。

というわけで今回は、アークテリクスの新作ヒリアド12トート!商品の細部と使用感について詳しくレビュー!でした。

ではまた。

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