ツイッターの懸賞やお金配りの偽物を見分ける方法!気をつけるポイントとは?

まんぼう日報
mohamed_hassan / Pixabay

どうも、まんぼうです。

最近前澤友作氏のお金配り企画の偽物が多数でてきたことで話題になりましたが、家電やゲーム・パソコン機器のプレンゼント企画でなりすましやフォロー集めのアカウントというのは結構前からありました。

ここ最近こういったなりすましや偽物のアカウントに引っかかっている知り合いを見かけるので偽物アカウントやなりすましアカウントの見分け方や本物かどうかの確認方法などについて書いていきたいと思います。

 

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偽物アカウントやなりすましアカウントの見分け方

偽物アカウントやなりすましアカウントの見分け方のポイントは次の6点です。

  1. アカウント名を検索する
  2. フォロワーの数を確認する
  3. 公式マーク(認証バッジ)を確認する
  4. アカウント名とユーザー名を確認する
  5. 投稿内容で見分ける
  6. リプライ制限で見分ける

アカウント名を検索する

基本的に偽物アカウントやなりすましアカウントは短期間しか使用されないことが多く、殆どの場合本来のアカウント名やユーザー名で検索をすると本物が最初にでてきます。

とはいえ本物のアカウントに似たユーザー名をつけ本物と同じアカウント名を付けていることが多いですのでこれだけでは完璧ではありません。

フォロワーの数を確認する

本物のアカウントに偽物やなりすましが出てくるのはそれだけ影響力のある人でないと意味がありません。

殆どの場合本物のフォロワー数の10分の1以下しかフォロワーがいない事がほとんどですので見比べてみればどちらが本物か判断する材料になります。

公式マーク(認証バッジ)を確認する

芸能人やスポーツ選手など影響力のあるユーザーには公式マークがついています。

最近公式マークのついた偽物も出てきてはいますが、その場合ユーザー名とアカウント名が全く関連性がないものになっています。

公式マークのついたアカウントは不正アクセスによって乗っ取られたあと売買されたものではとされていますが、ユーザー名が変わらずに表示されるアカウント名のみが変えられているところを見るとIDを変更するとマークが外れる仕組みなのかもしれません。

アカウント名とユーザー名を確認する

公式マークのところでも触れていますが、殆どの著名人はアカウント名とユーザー名がひと目で関連性があるものになっていることが多いです。

乗っ取りアカウント出ない偽物はこのユーザー名が本物のユーザー名+記号や数字という物が多いです。

乗っ取りアカウントであればここがほぼ関連性がないものになるので本物偽物どちらにも公式マークがついているときの見分け方になると思います。

投稿内容で見分ける

偽物アカウントやなりすましアカウントは本物のツイートを直近のものからコピペしていることがおおいです。

なので一見して本物に見えたりしますが、ツイート数を見ると100未満のものがほとんどです。

リプライ制限で見分ける

偽物アカウントは偽物だと気づいた人にこれは偽物だとリプライされては困るので企画のリプライができないようになっていることがほとんどです。

リプライ制限があるのにリプライがある場合は複数のアカウントでサクラとして偽装している場合もあります。

いずれにしてもリプライ制限をしている場合は信用に値しないと判断して良いでしょう。

企画内容で偽物アカウントやなりすましアカウントを見分ける方法

ここまではアカウント名や投稿内容で見分ける方法を書いてきましたが、次は企画内容で見分ける方法について書いていきたいと思います。

企画内容で見分ける方法は大きく2つあります。

  1. 予算が不確定な企画
  2. 応募期限がやたら長い企画

予算が不確定な企画

前澤氏のお金配り以前から非常に多かったものです。

アマゾンギフトカードやitunesカードをRTした人全員にプレゼントと言う物が多かったですね。

いくら資金力のある人でもお金は有限ですしまともな起業家であればあるほど予算をちゃんと組むものです。

ゲーム内アイテムや通貨を応募者全員にプレゼントという企画をソーシャルゲームの運営が行うことはありますが、現実のお金で無制限のバラマキができるかというと普通に考えてありえません。

応募期限がやたら長い企画

こちらは家電やゲーム・パソコンの周辺機器の懸賞企画に多いです。

例えばヨドバシカメラのプレゼント企画は応募期限が大体1週間ですが、偽物アカウントやなりすましアカウントでは応募期限が1ヶ月以上のものが多いです。

これは応募したけど期限が長くて忘れられることが前提で期限までにブロック&解除をされてユーザー名も変わっていなくなっています。

目的はよくわかりませんが、フォロワー数が多かったアカウントは信頼性が高くなるから高く売れるとか聞いたこともありますが、詳しいことはわかりません。

偽物アカウントやなりすましアカウントに騙されないためには

ここまで見分け方について書いてきました。

これまでカキいてきたことを踏まえて偽物アカウントやなりすましアカウントに騙されないために注意すべきことをまとめてみます。

アカウントが本物かどうか複数の方法で確認する

上で書いた見分け方以外にもYouTuberならYouTubeのチャンネルや動画の概要欄にツイッターのリンクが貼ってあることがほとんどですし、ブログをやっている著名人ならそちらにツイッターへのリンクが貼られていることが多いです。

グーグルで名前とツイッターで検索するのも手ですね。短期間名前を使っているだけの偽物が上位に来ることは基本的にないと思います、もちろん完璧にそうだとはいえないので、複数の方法で確認してください。

RTで流れてきたものを安易に信用せず、まず真偽を確認することが大切です。

企画内容が常識的に考えて適当かどうかを考える

よく引っかかるのはRTした人全員にプレゼントというものですが、仮に1万を10万リツイートされたらどうなるか?

10億円です。

金額はともかく、10万件処理するのは現実的でしょうか?

非現実的ですね。単純にDMを送るだけならそういうプログラムを使うこともできるでしょうが、現金であれ、プリペイドカードであれ、個別に10万件処理するのは現実とは言い難いでしょう。

前澤氏が行っている毎日10万円を10人を100日でも予算は1億円であることを考えるといかに異常なことかわかると思います。

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最後に

さて今回はお金配りや懸賞の偽物アカウントやなりすましアカウントの見分け方について書いてきました。

実際に身銭を切って実施している人たちがいる一方でそれを悪用しようとする者もたくさんいるわけなので、甘い誘惑に誘われて安易に悪事の片棒をかついでしまったなどということのないように気をつけていきたいですね。

というわけで今回は、ツイッターの懸賞やお金配りの偽物を見分ける方法!気をつけるポイントについてでした。

ではまた。

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