どうも、まんぼうです。
さて今回は冷凍食品の上手な温め方について書いていきたいと思います。
皆さんは冷凍食品をどうやって温めていますか?
殆どの方が電子レンジで温めているのではないかと思います。
でも電子レンジで温め直すと揚げ物だと衣が蒸気でシナシナになって揚げ物のサクサク感がなくなってしまいますよね?
そこで冷凍の揚げ物をサクサクした食感に温め直す方法を紹介したいと思います。
冷凍の揚げ物をサクサクに温める方法
さて冷凍の揚げ物は電子レンジで温めるとどうしても衣が湿気を帯びてサクサクにはなりません。
電子レンジの特性上分子を振動させて温めるので内部の水分が蒸気として外に出ていこうとするために表面が乾燥しないんですね。
餃子やシュウマイなどはそれで問題ないんですが、フライや唐揚げ、春巻きなどは表面がシナシナだとちょっと残念な気持ちになります。
冷凍の揚げ物の表面をサクサクにする方法
冷凍の揚げ物を温める方法として一番よく使われるのは電子レンジですが、揚げ物に関してはトースターやオーブン、グリルなどを使うとサクサク感を戻すことができます。
電子レンジが内部から温めるのに対して、外から熱を加える方法で温めると表面が乾燥してサクサクとした食感が戻ります。
私がやっているいくつかの方法を紹介したいと思います。
電子レンジで温めトースターで乾燥
一番短時間でできる方法です。
電子レンジでやや低めの温度に温めておき仕上げをトースターで温めます。
電子レンジのみに比べてやはり時間はかかりますがサクサク感が戻ります。
自動調理であれば一旦65度位で温め、その後トースターやオーブンで5分ほど加熱します。(温度調節ができるものなら250度がおすすめ)
表面の水分が飛んでサクサクとした食感が戻ります。
トースターやオーブンで最初から温める
次は最初からトースターやオーブンで温める方法です。
こちらの方法は中まで温めるのに時間がかかるので手っ取り早くというわけには行きませんが、最初から表面の水分を飛ばしながら温めるので仕上がりはかなり揚げたてに近くなります。
厚みのあるものは230度くらいで25分-30分、厚みのないものなら250度で15分-20分で出来上がりです。
温めたときに出る油の処理方法
さて温め方についてはすでに紹介しましたが、揚げ物を温めたときに問題になるのが油です。
トースターやオーブンで温めると油が染み出してくるという問題があります。
最近のトースターには油受けのついたものもありますが、無い場合もあるのでその対処法について書いていきたいと思います。
アルミホイルを敷く
一番簡単な方法ですね。
アルミホイルを敷いてその上に冷凍の揚げ物をおいて調理します。
ただアルミホイルの場合は油で貼り付いたりするのと、出てきた油がこぼれてくることがあるので中尉が必要です。
前に手にかかってものすごい熱い思いをしました・・・。
温め専用のトレーを使う
今回一番紹介したかったのがこちらの温め専用トレーです。
今この蓋付きと西友で買ったトレーのみのものを使っています。
レビューでは焦げ付いてしまったとかというレビューも少し見られますが、概ね好評ですね。
実際私も使っていますが、こびりついたりし難いので愛用しています。
このトレーに温めたいものを少し隙間を開けて並べて温めます。
このトレー自体が加熱されるので通常よりも少し時間は短めでも大丈夫です。
縁が立ち上がっているので染み出した油が垂れにくいのがいいところです。
また表面もこびりつきにくい加工になっているのがありがたいです。
少し貼り付いてもちょっと揺すってやれば取れてくれます。
(ちょっとピントがあってませんが)
最後に
さて今回は冷凍の揚げ物をサクサクに仕上げる方法について書いてきました。
トースター用の温めトレーを買うまではアルミホイルを使っていたのですが、かなりの頻度で貼り付いてしまい衣が取れてしまったりということが多かったです。
商品がなかったのでリンクは貼っていませんが、トレーのみのものは800円くらいで買えたのでホームセンターやショッピングセンターで探してみてください。
蓋付きのものでも1200円くらいですので繰り返し使えることを思えばそれほど高い買い物では無いかと思います。
というわけで今回は、冷凍の揚げ物をサクサクに温める方法!唐揚げや春巻きの油
落としについてでした。
ではまた。
コメント