ドバイ警察の空飛ぶバイクは日本で買えるの?乗るための免許や条件は?

まんぼう日報

どうも、まんぼうです。

先日ニュースで見たんですが、ドバイ警察で夢の空飛ぶバイクが採用されるという話!

男子たるもの空飛ぶバイクなんて心躍らないわけがないですよね。

今回はそんな空飛ぶバイクがどんなものか、果たして日本でも買えて乗ることはできるのかについて調べてみました。

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空飛ぶバイクHoverBikeとは?

(画像出典:Hoversurf社のウェブサイトよりキャプチャ)

空飛ぶバイクHoverBikeはアメリカはカリフォルニアに本社を置くHoversurf社が開発した一人乗りの空飛ぶバイクです。

ローターを4基備えたその見た目は乗れるドローンという感じですね。

ローターブレードがむき出しなのがちょっと怖いですね。

コンパクトに纏めるためもあるのでしょうが前後とも左右のローターが上下に少しずつずらしてあります。

中心付近ではブレード同士が干渉する位置関係の回転半径で設計されているようですね。

ホバーバイクというとまっさきに思い浮かぶのはガンダムに出てくるワッパなのですが、将来的には日常的に使用できるようなものも実用化されてくると嬉しいですね。

Vガンダムに出てくるホバーバイク「ワッパ」

(画像出典:google画像検索

HoverBikeの価格は?

価格は約170万円と思ったほど高くないです。

まぁ安いわけではないんですが、最先端技術の粋と考えるとちょっとお手頃かななんて思ってしまうくらいですね。

本体以外にカリフォルニアのHoversurf社の本社で3泊で110万円ほどのかかる研修を受け、情報を漏らさないテストに合格することが条件となるそう。

なので1台購入するのに280万円ほどかかることになります。

納期は現在注文をすると2ヶ月から6ヶ月となっており受注生産のために本体価格の15%が保証金として必要になるとのこと。

普通のバイクでも充分ありえるくらいの価格なので意外と現実的なのかな?とも思いますね。

HoverBikeに乗るために必要な免許は?

さて、本体はお金があればなんとかなります。

研修も英語がある程度わかればなんとかなりそうです。

問題なのは日本国内でHoverBikeに乗るには何の免許が適用されるのか?これが重要になってくると思います。

日本の道路交通法はなかなか厳しくて、海外では大丈夫でも日本だとダメというケースは多いです。

例えばセグウェイや電動モーター付きのキックボードなどは原動機付き自転車扱い、つまり原付扱いになりナンバーの交付とそれに準じた法規制を受けることになるそうです。

ホバーバイクに一番近い乗り物となるとヘリコプターになりますね。

もし日本で乗れるとしたらヘリコプター免許を持っていることが条件となるのではないでしょうか?

そして気になるヘリコプター用の免許は自家用回転翼という免許になるようです。

その免許の取得費用は国内取得でなんと驚きの約650万円!

アメリカでの留学取得で約190万円+滞在費2ヶ月分ということなので一日あたり5000円としても30万円なので220万円以上はかかるということになります。

どちらにしても結構な費用がかかりますね。

実際には日本でどの法律が適用されるのかは不明ですが、航空機扱いとなると免許の取得も含めて500万円以上はかかるという事になります。

流石にここまで来ると、取得にかかる期間などを含めてちょっと現実的ではなくなってしましますね。

駆動中の音も凄まじく街なかで乗るにはちょっと無理がありそうです。

 ドバイ警察の訓練風景がyoutube似合ったので載せておきます。

 

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最後に

というわけで今回はドバイ警察が採用した空飛ぶバイクHoverBikeについて書いてきました。

・本体価格は170万円程度+講習費用が110万円程度の合計280万円程度

・日本で使用するには法規制が不明だが航空機扱いであればその免許取得に220万円から650万円程度必要

今回はドバイ警察の空飛ぶバイクは日本で買えるの?乗るための免許や条件についてでした。

ではまた。

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