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どうも、まんぼうです。
さて今回はイルカとクジラの違いについて書いてみたいと思います。
割と有名な話なので知っている方も多いかと思いますが、せっかくなので最大のイルカと最小のクジラについても調べていきたいと思います。
さて割と有名な話なのでご存じの方も多いと思いますが、イルカとクジラの違いはその種類の成体の体長が4mを超えるかどうかがイルカとクジラを分ける境目になるそうです。
主にイルカはクジラ目に分類されるクジラのうちハクジラ亜目のうち成体の体長が4mを超えないものをイルカとして分類しているようですね。
クジラ目の中で大きく分かれるもう一方のヒゲクジラ亜目には一番小さいものでもコセミクジラの6mで、成体で4mを下回るクジラが存在しないのでヒゲクジラ亜目でイルカと分類されるクジラはいないようです。
これらのことを踏まえるとクジラのうち小型のものをイルカと呼ぶという方が正しいのかもしれません。
イルカの中で最大の体長を持つのはハンドウイルカ(バンドウイルカ)の最大4mだそうです。
ついでハナジロカマイルカの3.1m、シロハラセミイルカの2.9mになるようです。
ただ一般的にイルカと言って想像するフォルムをしたクジラはイルカと呼ばれることも多くゴンドウクジラの仲間はゴンドウイルカと呼ばれることも多いようですね。
ゴンドウクジラの仲間は成体で6m程度になるものもいるのでイルカの定義には収まりませんが、見た目は典型的なイルカの形状なのでそのほうがしっくりくる気もします。
マイルカ科に広げてイルカとした場合は最大10m弱になるシャチが最大のイルカになります。
最小のクジラはハクジラ亜目に属するオガワコマッコウの2.7mとされています。
定義としてはイルカになりそうですが、クジラとイルカの定義はとても曖昧だそうで、オガワコマッコウは4mに満たない小型のクジラですが、イルカではなくクジラの分類になるそうです。
オガワコマッコウがクジラの分類なのは近縁種であるマッコウクジラの影響が大きいのかもしれません。
イルカも含めた最小のクジラは調べてみたところ絶滅種のヨウスコウカワイルカの1.7mを除けば現存種ではクライメンイルカとスナメリの2mが最小のようです。
上でも少し触れていますがヒゲクジラの最小はコセミクジラの6mになるようですね。
言わずとしれたシロナガスクジラで最大で30mを超えることもあるとされています。
最大のハクジラはマッコウクジラで最大18mを超えることもあるそうです。オスのほうが体が大きくメスはオスの7割程度の大きさでオスとメスでかなり大きさに差があるのが特徴とのこと。
まぁそれでも12m以上になるのでかなりの大きさですね。
さて今回はイルカとクジラの違いについて書いてきました。
調べてみるとイルカとクジラの境目は曖昧で、実際にはイルカよりも小さいクジラもいることに少し驚きました。
ほとんど見かけることのない種のようですが、オガワコマッコウは小さいマッコウクジラみたいでちょっと見てみたいですね。
というわけで今回は、イルカとクジラの違いとは?最大のイルカと最小のクジラについて調べてみました。
ではまた。
まんぼうです。 多趣味なアラフォーおじさんが気になることや体験談などを書いています。
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