どうも、まんぼうです。
さて今回は2022年夏にアニメ化されるよふかしのうたについて書いてみたいと思います。
よふかしのうたにはヒロインの七草ナズナ以外にも吸血鬼が登場しますが、その中で一人だけ他の6人と名前の由来が異質なキャラクターが居るので理由も含めて考察してみたいと思います。
まずはよふかしのうたに登場する吸血鬼を紹介していきましょう。
よふかしのうたにでてくる吸血鬼はヒロインである七草ナズナの名前から用意に想像できるように春の七草が名前の由来となっています。
まずはその名前の由来となった植物と人物名を比較してみましょう。
由来はアブラナ科の薺(なずな)、一般的にはぺんぺん草ともいわれる植物です。
由来はキク科の田平子、七草の名前として仏の座としてのほうが通りがいいかもしれないですね。
由来はナデシコ科のハコベラ。別名でミドリハコベと言う名もあるので名前もミドリなのでしょう。
由来はアブラナ科のスズシロ。大根の昔の呼び名なのでハツカと言う名は大根から連想されたものだと思われますね。
由来はアブラナ科のスズナ。現代の蕪(かぶら)が名前になったものだと思われます。名字の本田は「カブ→スーパーカブ→HONDA→本田」なのではないかと・・・。
由来はセリ科のセリ。名字の由来についてはちょっと想像がつかないですが、桔梗は秋の七草でもあります。
なにか今後の展開に関係があるかもしれませんね。
由来はキク科の御形(ごぎょう)、母子草(ははこぐさ)。
あれ?星見キクだけ明らかに異質ですね。
他の6人は呼び名の新旧はあれどかなり直接的な名前がついています。
そう私が思う仲間はずれが、星見キクです。
さてなぜ私が星見キクが仲間外れだと思ったのか?について書いてみます。
確かに御形はキク科ですが、七草の中には他にもキク科の田平子(仏の座)があります。
他にキク科の植物もあるのにわざわざキクという名にしたことに違和感を覚えます。名字をそのまま御形とかにしてもいいはずですし、更にいうと星に関連する由来を持つのは御形ではなく、ラテン語名にStellaと言う星に関する名を含むハコベラです。
ネタバレになるので詳しくは書きませんが、作中で星見キクは他の6人とは行動理念が異なっていることがわかっています。
そういう意味で他の吸血鬼の6人との関係が希薄と言う意味で春の七草の名前そのものと直接関連した名前でないと言う考え方はできるかもしれません。
上で星見キクが仲間外れなのではないかと書いてきましたが、そうなると御形や母子草に由来した名前の別の登場していない吸血鬼が居るのではないか?と思うわけです。
現時点ではそういう人物については検討が付きませんが、今後出てくる可能性は・・・。ないかなぁ・・・。
というわけで今回はよふかしのうたにでてくる吸血鬼の名前の由来とその由来から見る仲間外れなのでは?と言う人物について考察してみました。
というわけで今回は、よふかしのうたに出てくる吸血鬼仲間はずれなのは誰?八人目は居るのか名前の由来から考察してみました。
ではまた。
まんぼうです。 多趣味なアラフォーおじさんが気になることや体験談などを書いています。
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