どうも、まんぼうです。
水星の魔女第6話の冒頭でいきなり考察勢を薙ぎ払う発言が出てきましたね。
プロスペラとベルメリアの会話の中でベルメリアは「今更21年前の復讐なんて無意味です」と発言しました。
この21年という数字は5話までの考察に当てはまらない数字であることから、じゃあスレッタはやっぱり・・・という印象を視聴者に突きつけてきました。
でも私はエリクト生存を信じたいのでこの21年前の復讐が別のところにあるのではないか考えてみたいと思います。
※第7話にてプロスペラの口から21年前のヴァナディース事変という言葉とそれを主導したのがデリングであることが語られたためヴァナディース襲撃事件は21年前であることが確定的になりました。
話の流れからすると9割以上の確率でフォールクバングのヴァナディース襲撃のことを意味しているのではないかと考えられます。
ただ、あの会話だけでは確実性には欠けます。
プロスペラとベルメリアがヴァナディース機関で先輩後輩であったことは読み取れる会話ではあると思いますが、プロローグの映像では最終的にフォールクバングは爆散しており、ナディムが退路を確保しろと言ってはいるものの内部での殲滅戦が行われていたことを考えると、エルノラとエリクト以外の生存者がいるとは考えにくいと思われ、ベルメリアはフォールクバングにはいなかった可能性があるのではないかと考えられます。
「他に選択肢はありませんでしたから」というベルメリアの発言は買えるはずのヴァナディース機関がなくなってしまったからという意味合いで捉えることができると思います。
仮にスレッタ=エリクトであると仮定して時系列を追ってみると、A.S101年となります。
エリクト誕生の4年前となり、エルノラの年齢は不明ですが21年前が仮に20歳と仮定すると本編の時点で41歳となります。
エリクトを生んだのを20歳と仮定すると16歳となります。
後輩であるはずのベルメリアのほうが若干老けて見えることに違和感はありますが。
エルノラの年齢が不明なため仮定で考えるしか無いのですが、エルノラが腕を失った原因が荷電粒子等による被災なのか直接的に身体の欠損が起きる事故なのかは不明ですが、仮に何らかの事故や事件が原因で腕を失ったのだとすればその原因となったことが21年前の復讐に当たる可能性もあるのではないかと思います。
ガンダムの開発もその一環であったかもしれないですし、復讐の手段としてガンダムの完成が不可欠だったという可能性もあったりすんじゃないかなと思っています。
プロローグでは夫のナディムと娘のエリクトが家族として登場していますが、ヴァナディースもオックスアースもアーシアン資本であることが示唆されているので、エルノラの親兄弟が亡くなるような事件があり、それにデリングらが関わっていたという可能性。
本編でもアーシアンに対する弾圧は描かれているので、エルノラの家族にもひどい事が起きていてもおかしくないかなと思います。
とまぁプロスペラとベルメリアとの会話からでてきた21年前の復讐という言葉について、ヴァナディース機関襲撃以外でどんな可能性があるのか考えてみました。
ただ、可能性としてはかなり低そうで、スレッタ≠エリクトを決定づける布石なんだろうなというのはほぼ正解ではないかと私も思います。
でもエリクトには生きててほしいですよね・・・。
というわけで今回は、水星の魔女プロスペラの21年前の復讐とはヴァナディース襲撃事件ではないかも知れないについてでした。
ではまた。
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