どうも、まんぼうです。
さて今回はガンダム水星の魔女に出てくるモビルスーツ開発評議会により設立されたガンダム監査組織カテドラルについて書いてみたいと思います。
記事の内容上作品の内容にも触れますのでネタバレをしたくない方はブラウザバックをお願い致します。
監査組織カテドラルの名前の由来は日本語で大聖堂を意味するCathedralから来ていると考えられます。
なぜ監査組織に大聖堂という名前をつけたのかというと、デリングはガンダムを呪いだと言っており呪いの浄化という意味合いからカテドラルという名前をつけたのではないかと思います。
またタイトルの水星の魔女の通りガンダムにかかわる人物を魔女と呼ぶことから魔女狩りの意味合いもあるのではないかと思います。
現在作中(第1クール)で魔女と言う名で呼ばれたことがあるのはプロスペラ、ベルメリア、疑問形で問われたスレッタ、自分で地球の魔女と名乗ったソフィーの4人です。
ストーリーの元ネタになっているテンペストの登場人物からすると明確に一致するポジションの人物はいないのは少し気になりますが、この兼については別の記事で考察できればと思います。
カテドラルの名前の由来から魔女狩りなどで何かしら有名な人物などの名前が由来なのでは無いかと思ったのですが、人名が由来となっていることには違いなかったのですが、少しひねりがあるようです。
おそらくですが、「魔女に与える鉄槌」という魔女に関する論文が元ネタになっているようです。
この論文を書いたのがハインリヒ・クラーマーという人物でこの人物が所属していたのがドミニコ会という会派でこの会派を設立したのがグスマンの聖ドミニコという人物で異端を回心させることに心血を注いだ人物とされています。
この聖ドミニコの設立したドミニコ会は異端審問官に任命されることが多かったということが命名の由来ではないかと思います。
更にドミニコ会は「黒衣の修道会」とも呼ばれており、作中のドミニコス隊のノーマルスーツはプロローグのケナンジ以外基本黒を貴重としたものを着用しているのではないかと思います。
今回はガンダム水星の魔女に登場する組織カテドラルとその実行部隊であるドミニコス隊の名前の由来について考察してみました。
実際のところは製作者側にしかわからないことですが、この考察については個人的にはそこそこいい線を行けているのんじゃないかと思います。
というわけで今回は、ガンダム水星の魔女の監査組織カテドラルの元ネタは?ドミノコス隊の名前の由来についてでした。
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