Categories: まんぼう旅房

アークテリクスファクトリーストアへの行き方!バスでの経路の説明と品揃えや価格についても

どうも、まんぼうです。

アウトドア用品のメーカーと言えば色々ありますが、みなさんはお気に入りのメーカーは有りますか?

有名なところではノースフェイスやパタゴニア、ティンバーランド、モンベルあたりが日本ではメジャーなところでしょうか?

私は留学中に知ったアークテリクスを愛用しています。

 

アークテリクス(Arc’teryx)とは?

カナダのノースバンクーバーに本社を置くアウトドア用品メーカーです。

1989年にノースバンクーバーで設立され本社をバーナビー再びノースバンクーバーと移転し現在に至る。

もともとはクライミング用のハーネスを主に製造するメーカーだったのですが、1996年からアウター・ジャケットやバックパックの製造を始める。

派手めのパステルカラーが多いアウトドアジャケット製造メーカーの中で比較的落ち着いた色のものが多いのが特徴でもある。

スポンサードリンク

ファクトリーストアについて

ノースバンクーバーはバンクーバー経済圏の中にあるとは言えバンクーバーのダウンタウンからはかなり離れたところにある。

またバスで行くにしてもルートによっては乗り換えが必要となることもあり、不慣れな旅行者が訪問するには若干ハードルが高い。

Arc’teryx Factory Store

100-2155 Dollarton Hwy
North Vancouver, BC
Canada

上にグーグルマップを載せてあるので大体どのあたりかはわかるかと思いますが、ダウンタウンからはバラード入江を渡らなくてはならない。

バラード入江を渡る経路は3つあり、ノースバンクーバーに行くにはそのうちの2つのどちらかの経路を選ぶことになる。

どちらの方法を選んだとしてもPhibbs Exchangeというターミナルを目指すことになります。

バスの経路については「vancouver transit」などで検索すると幾つか路線検索のアプリが出てくるので、旅行前に入れておきましょう。

※情報は2018年2月にリサーチし直して書いていますが、路線の変更などでこの情報では行けない可能性がありますのでご了承ください。

アークテリクスファクトリーストアまでのバス経路

セカンドナローブリッジを渡る経路

1.地図の中央、マーキングの近くにあるセカンドナローブリッジを渡る。

まずセカンドナローブリッジを経由する方法を説明します。

こちらのルートは本数が少ない代わりに徒歩で移動可能なところまで直通でいけるのがメリット。

ダウンタウンからは何種類かあり【209】のバスに乗ります。

行き先の表示はいくつかあるのですがLynn Canyon ValleyVancouverのことが多いです。バス停の表示を見て209 Lynn Canyon Valleyと書かれていたらそのバス停から乗れます。

大体のバスはウォーターフロント駅かバラード駅周辺を経由するのでホテルから近い方を選ぶといいです。

こちらのルートでの難点はまさにここで、バス停が多いので探すのに苦労することです。

もう一つスカイトレイン+バスで向かう方法もありますが、途中乗り換えが2回あるのでおすすめはしません。

簡単に説明だけしておくと、エクスポラインに乗りコマーシャルドライブ(CommercialDr)で乗り換えギルモア(Gilmore)駅で降ります。駅前からPhibbs Exchangeに向かうルートです。

時間はかかりますが乗り換えずにジョイス(Joyce)駅でバスに乗る方法もあります。

Phibbs Exchangeからは徒歩でもいけますが、歩きたくないという人は212 Deep Cove行きに乗るとバス停1つで到着します。

バラード駅近くのバス停
Phibbs Exchangeターミナル
212 Deep Cove行き

ロンズデールキーに渡る経路

2.ダウンタウンのウォーターフロントからシーバスで対岸のロンズデールキーに渡る。

続いてロンズデールキー(Lonsdale Quay)に渡る方法です。

こちらはシーバスを利用するのでウォーターフロント駅からのみになります。

シーバスでロンズデールキーに渡るとバスターミナルがあるのでBAY 7【239】Capilano U行きに乗ります。

 

スポンサードリンク

Phibbs Exchangeからファクトリーショップに向かう

どの経路を取ったとしても最終的にはここにたどり着きます。

ここからは徒歩でファクトリーストアに向かう道のりを説明していきます。

バス停を東に向かって抜けていくと高架が見えるのでその下をくぐります。

それから暫く進むと歩行者用のアンダーパスが見えるのでアンダーパスをくぐって道の反対側にでます。

暫く歩くとクリークにかかる橋を越えるのでそのまま進みます。

もう少し行くと右手にTimHortonが見えてきます。

道路の名前がAmherstAve、DollortonHwy、OldDollortonRdとなっていたらあっています。

交差点で道路の右側に渡りもう少し歩くとバス停のベンチが見えます。

そのベンチを越えた右手の茂みの間に建物が見えてきます。それがアークテリクス本社及びファクトリーストアです。

入り口には立て看板もでているのでわかるとは思います。

スポンサードリンク

アークテリクスファクトリーストアの品揃えと値段

まず日本の価格とカナダの価格では以前ほどではありませんが、定価で15-20%ほどの差があります。

関税などの関係なので仕方のないことですが、ついでに買うのであれば定価で買ってもカナダで買うほうがやすくなります。

そして肝心なファクトリーストアの割引率ですが、30%ー80%OFFくらいですので、相当安く買えると思います。

私が今まで買ったものだと最も割引率が高かったもので78%、割引額で一番大きかったのは定価600カナダドルを249カナダドルで買ったものですかね。

だいたい日本円にして3万円くらいです。

もちろんアウトレットショップなので現行品は傷や汚れのセカンド品ですし、新品は型落ちや過剰在庫品になります。

レディースは比較的サイズが揃っているので女性は選択肢が多いと思います。

男性用は大きめのサイズととても小さいサイズがほとんどなので大柄な人と小柄な人にとってはとても良いと思います。

その他グローブやパック類は在庫の状況がその時時によって違うのでタイミングによっては殆どなかったり、色が沢山選べたりするのですが、これはもう運ですのでいいものがあると祈って行くしか無いと思います。

更にクリスマス後のボクシングウィークだと更に割引になっているものもあるので、お正月休みに旅行した際にはぜひ立ち寄りたいですね。

最後に

アークテリクスのファクトリーストアはちょっと行きづらいところにありますが、お買い得感を考えると、多少の時間と手間をかけることを厭わないほうがいいところだと思います。

上質なものが破格の値段で買えるのでバンクーバー旅行の際にはぜひ行ってみてくださいね。

というわけで今回は、アークテリクス・ファクトリーストアへの行き方の紹介でした。

ではまた。

まんぼう

まんぼうです。 多趣味なアラフォーおじさんが気になることや体験談などを書いています。

View Comments