鉄腕ダッシュの今後
TOKIO解散で番組が終了するという噂
TOKIOを代表する番組であり、1995年の深夜枠から始まって今に続く長寿番組のザ!鉄腕!DASH!!(以後鉄腕ダッシュ)ですが、最近では視聴率の低下もあり終了してしまうのではという話も出ています。
視聴率も低下したとはいえ高い水準であり、内容的にも高い評価を受けることの多い鉄腕ダッシュなので制作側からすると存続させたい番組であると思われます。
ネットでは鉄腕ダッシュが続く限りTOKIOは解散しないだろうと言われています。
が裏を返せば鉄腕ダッシュが終われば解散してしまうだろうと思われているところがあるのも事実です。
しかし、長瀬が2021年には脱退する意向を示しているという週刊誌の報道もあり解散も現実味を帯びてきているともいえます。
鉄腕ダッシュがキンプリに移行して存続するという噂
あるニュースサイトではジャニーズ事務所と日本テレビは鉄腕ダッシュをTOKIOから若手のKING&PRINCEにバトンタッチさせて存続させるのでは?という記事がありました。
実際TOKIOの平均年齢を考えると体力的にも地方ロケの多い鉄腕ダッシュは負担が大きいという面もありその可能性はあると思います。
とはいえ、売出し中のキンプリに移行させたいと言う思惑はあったとしても、過去にゲスト出演すらしていない中でいきなり移行する方向というのは視聴者も認めないでしょう。
どちらかといえばメンバーが減っていてかつTOKIOを兄の様に慕い、何度もゲスト出演をしている関ジャニ∞のほうが有力なのではないかと思います。
関ジャニが加わって存続するという噂
これは個人的な意見なのですが、鉄腕ダッシュの存続の鍵となるのはキンプリではなく関ジャニ∞なのでは?とおもっています。
実際、関ジャニのメンバーは以前からゲスト出演する機会も多く、山口脱退後は他のグループよりも出演している頻度が高い印象があります。
特に横山裕や村上信五はよく出演していたと記憶しています。
特に横山は出演した際にTOKIOのメンバーに引けを取らない活躍を見せています。
先日錦戸亮が抜け更に大倉忠義も脱退の噂もありますが、5人になった関ジャニと山口の抜けたTOKIOの4人ならば、基本的に1回の放送で2コーナーそれぞれ2人ずつ出演の9人体制にできれば比較的ロケも回しやすいのではないかと思います。
グループにこだわらず適応できる後輩を参加させて続行の可能性
昨年あたりからしれっと新人AD扱いで二人のジャニーズJr.がダッシュ島に参加しています。
SixTONESのシンタローこと森本慎太郎とAぇ!Groupの草間リチャード敬太の二人です。
今年に入ってそれぞれ番組内でもそれぞれの所属グループも含めた紹介がされています。肩書は新人だったり後輩だったり何故か定まっていませんが最近ではTOKIOのメンバーのいない単独でのカットも増えてきています。
シンタローは単独でのロケもありました。おそらくスケジュールの都合でADがTOKIOの代わりにロケをしたケースを除いては初めてのことだと思います。
現状ではこの二人だけですが、今後長期企画にはその企画にあった適正のある後輩が参加して、TOKIOが統括するような形になっていくかもしれませんね。
鉄腕ダッシュの今後についての考察
鉄腕ダッシュについての噂について書いてきましたが、今の所明確なことはわかりません。
ここからは私個人の見解になりますが、鉄腕ダッシュという番組に制作側が存続させたい2つのポイントがあると思います。
それが次の2つです。
- 高く評価される企画内容
- ときには数年越しになる長期企画
1.高く評価される企画内容
最近ではヤラセ疑惑が後を絶ちませんが、見つからなかったら見つからなかったと言い切ってしまう潔さのある番組なので、希少生物の発見などの信憑性も高く評価される要因となっていると思います。
おちゃらけた企画も多いですが、最近はとくに農業や干潟再生などで高い評価を得ることが多いですね。
2.ときには数年越しになる長期企画
番組ではさらっと「始まったのは○年前の何月」みたいなナレーションではじまったりしますが、ソーラーカーのように9年がかりで完結するような企画もあり、現在進行中のDASH島や新宿DASHも同様に複数の企画が並行して長期進行している物が多いですね。
この2つの理由から、よほどのことがない限り番組は存続の方向で進むのではないかと思います。
終了するにしてもかなり長期のスケジュールで調整が必要になると思いますし、現状を考えると緩やかに若手や後輩に移行していくというのが最善手ではないかと思っています。