どうも、まんぼうです。
今日3/26にオープンしたル・ショコラ・アラン・デュカスに行って来ました!彼女が!笑
私は仕事で行けなかったのでお使いとレポをお願いしておいたんですよ。
会社に出る時間に一緒に家を出たので、彼女がお店の前についたのは開店2時間ほど前の9時過ぎだったのですが、すでに「6人目だった―」とのことで月曜朝の開店2時間前なら一番乗りできるかもと思ったのは甘かったです。
一番乗りのお客さんはなんと東京工房の責任者であるジュリアン・キンツラーシェフのサインとツーショット写真のサービスがあったそうで、とてもいい記念なったんじゃないでしょうか。
さてそのル・ショコラ・アラン・デュカス東京工房は東京駅からも近い日本橋にあります。
ル・ショコラ・アラン・デュカス東京工房
住所:〒103-0023 東京都中央区日本橋本町1-1-1
TEL : 03 3516 3511
下に地図も貼っておきますね。
うちの彼女ちゃんは6番目だったのでほとんど開店からは待たなかったみたいですが、12時前にお店を出たら50人位の行列になっていたそうです。
ブティック形式で店内には4組くらいしか同時には入れないので、50人並んでいると2時間から2時間半くらい入店にかかっていたみたいですね。
ル・ショコラ・アラン・デュカスのチョコレートの値段と種類
オープン前からフランス本店のオンラインショップの情報を見ながら何を買おうかどのくらいの値段になるのか?想像しながらワクワクしていました。
今回4点買ってきてもらいました。
タブレットチョコレート2種類
マダガスカルの45%ミルクチョコレート¥1400とジャワの75%¥1650
ロック・ノワール アーモンド
コーンフレークやサブレフレーク、オレンジピールなどにチョコレートをからめたサクサクチョコレート¥3450
ボンボンショコラ 6個入り
プラリネとガナッシュが3個ずつのセット¥2600
合計で¥9828円だったということなのですが、タブレットやロックは値段がぱっと見づらいところに一覧で貼ってあったらしく正確な値段がわかりません。
あまりの凄さに肝心な所で抜けているうちの彼女ちゃん。
※追記(2018.5.17)
公式サイトに価格表が追加されていたので正確な値段がわかりました。
(引用元:ル・ショコラ・アラン・デュカス公式サイト)
流石に高級店だけあってなかなかのお値段がしています。
こちらは焼き菓子5点セット(マドレーヌ、パウンドケーキ、クッキー2種、フィナンシェ)2800円(写真で値段見えてた)
上の段がショコラバー、下の段がショコラ・スプレッド
上がロック、下がフリュイ・コンフィなどらしい。
実はオンラインストアの商品を見ていて、あれば絶対に買ってきてほしかったものは日本では販売されていなかったみたいでちょっと残念でした。
それがこちらのチョコレートです。
(画像参照元:https://www.lechocolat-alainducasse.com/en/large-april-fool-fish-milk)
フランスの伝統的なエイプリルフールのお菓子らしく、先日行ったダロワイヨにも魚型のチョコの中に小さなチョコレートが入った物がありました。
ちょっと幾何学的なデザインの魚ですけど、面白そうだったのであれば買ってきてもらいたかったんですが、残念ながらなかったそうです。
ル・サロンのメニューと値段
ル・サロンのメニューは日本公式でも見ることができます。
チョコレートドリンクの
ショコラ・ショー > 温かい
ショコラ・グラッセ > 冷たい
だそうで、どちらも甘さはかなり控えめでチョコレートの味そのものを楽しめるビターな味わいだと店員さんから教えてもらったそうです。
温かいショーの方が少し甘く感じるかもしれないとも。
テーブルにはデザートの見た目の写真も置いてあったみたいですのでちょっとだけ補足の文字を入れておきましたがサムネだとどっちにしても読みづらい大きさになってしまいましたね。
今回うちの彼女ちゃんに食べてきてもらったのはこちら!
ミルフィーユ・トゥ・ショコ
彼女ちゃん曰く、
甘さを感じさせないサクサクのチョコレートを練り込んだパイで、生地からもふわっとチョコレートの風味が広がります。
そのサクサクの生地でサンドしてあるのがチョコレートカスタードクリームで、チョコレートはエクアドル、マダガスカル、ペルー、サントメの4つの産地のカカオをブレンドしたアラン・デュカスオリジナルブレンドのチョコを使ったもの。
甘みは控えめでほろ苦い、しかしとても濃厚でなめらかな口溶けのクリームは癖になる美味しさ。
少し時間を置いても生地がふやけること無く、サクサクとした食感が長く楽しめ、口溶けの良いカスタードに良いアクセントとなっている。
とのこと。
今回は、ミルフィーユを食べてきてもらいましたが、写真を見るとムース・オ・ショコラもとても特徴的で美味しそうですね。
クルンクルンしたチョコレートにムースが隠されていて、一見チョコレートを盛っただけに見えるのでびっくりしましたけど。
どのデザートもオーダーが入ってから作成にかかるということなので頼んだデザートが作られるところを見るのもの楽しいと思います。
行き届いたサービスと開放的な工房
ブティック内では来店者1組に付き1人の店員が付き、詳しく説明をしてくれる。
商品知識は素晴らしく、こちらの疑問にはきっちりと答えてくれるうえ、試食もできるので商品選びに迷うことはないと思います。
どのスタッフの方もしっかりとした知識を持って仕事をされているのですが、それでもわからないことはより詳しい方に確認してきちんと答えていただけたということなので、とても勉強にもなったと言っていました。
雰囲気もとても良く、どれも食べてみたいと言っていましたので今度は一緒に行きたいとおもいます。
随所におかれたチョコレート工房らしさのあるインテリア
ル・ショコラ・アラン・デュカス東京工房のシェフ・ショコラティエ、ジュリアン・キンツラー氏
チョコレート工房
東京工房では豆からの作成ではなく、パリ本店でカカオ豆からチョコレートの原料に加工したものを送り、それを原料としてチョコレートを作っているそうです。
ミルフィーユ・トゥ・ショコラの作成中
イートインスペースのテーブル
ボンボンショコラのショーケース
ショーケースの中には温度を保つための流水パイプが設置されていて、下のキャビネット内などにチョコレートは保管されていますが、中の温度が維持されていてチョコレートの品質を保つ工夫がされているそうです。
最後に
2018年3月26日についにオープンしたル・ショコラ・アラン・デュカス東京工房について書いてきました。
チョコレートの価格は1500円位からで、タブレット、ボンボンショコラ、フリュイ・コンフィ、ショコラスプレッドなどがあります。
ブティック内では一組に付き一人のスタッフが付き商品の説明を丁寧にしてくれ試食もできるので、商品選びにはとても助かる。
ル・サロンではデザートは作り置きではなくオーダーが入ってから作成されるのでよりおいしいとおもいます。チョコレートの味を楽しみたいのであれば、ここはミルフィーユかムースがいいと思います。飲物はもちろんショコラで!
雰囲気も素晴らしくシングルオリジンを含め沢山の種類があるので何度でも足を運びたくなるお店ですね。
2018年4月27日には六本木の六本木ヒルズにも開店する予定だそうです。
ル・ショコラ・アラン・デュカス六本木
住所:〒106-0032東京都港区六本木6-12-2
六本木ヒルズ 六本木けやき坂通り1F・2F
※追記
六本木は先日私が行って来ました。
https://sunfish-nest.net/archives/1502
というわけで今回は、ル・ショコラ・アラン・デュカスの価格と種類!イートインのおすすめメニューについてでした。
ではまた。
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