50回目のファーストキスで山崎まさよしのワンモアタイムワンモアチャンスを使った意味や理由についても

まんぼう日報

どうも、まんぼうです。

今回は50回目のファーストキスと言う映画について書いてみたいと思います。

元々は2004年公開のドリュー・バリモアとアダム・サンドラー主演のハリウッド映画のリメイクを長澤まさみと山田孝之主演でリメイクしした作品ですね。

細部や設定に若干の違いはあるものの基本は同じストーリーとなっています。

50回目のファーストキスでは山崎まさよしのワンモアタイム、ワンモアチャンス(One more time, one more chance)が使われている場面があります。

今回はこの歌が使われた意味について考えてみたいと思います。

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50回目のファーストキスで山崎まさよしのワンモアタイムワンモアチャンスが使われた意味

本来の歌詞の内容は今はもういない彼女の面影を探す男の歌なので、歌詞の内容全体についてはあまり重要ではなく、サビのフレーズが大事なんだと思います。

山崎まさよしさん『One more time,One more chance』の歌詞

事故により同じ毎日を繰り返す瑠衣の状況を示す言葉としてピッタリとハマることから選ばれたのではないかと思います。

本来の歌詞では過去にとらわれて次に進めないと言う意味の歌詞ですが、サビだけを切り取ってみると昨日の記憶を失ってしまうために明日へと進めないと言う意味にも捉えることが出来ます。

冒頭で歌詞全体の意味は余り重要ではないかもしれないと書きましたが大輔側の心情からしたら、なんとかして会いたいと言う行動に当てはめてることもできるかもしれないですね。

もう会えない人と毎日自分を忘れてしまう人という違いはあれどオーバーラップする部分は多くあるかもしれません。

50回目のファーストキスで 山崎まさよしの曲を使った理由 

曲の内容やフレーズからこの曲が選ばれたと考えるのが普通ですが、少し違う観点から見てみたいと思います。

これは偶然かもしれないのですが、ワンモアタイムワンモアチャンスを歌う山崎まさよしもは以前「奇跡の人」と言うドラマで事故で記憶を失った役を演じていた事があります。

50回目のファーストキスのように昨日の記憶がなくなるというものではなく、知能も幼児帰りをし全記憶喪失と言う設定ではありましたが、もしかしたらそのオマージュもあるのではないかと思っています。

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最後に

今回は50回目のファーストキスで山崎まさよしのワンモアタイムワンモアチャンスが使われた理由や意味について考えてみました。

この曲は1997年に山崎まさよし本人主演の「月とキャベツ」の主題歌になり、その後「秒速5センチメートル」でも主題歌になったことでも有名で、同じ曲が2つの映画の主題歌として起用されること自体が珍しいと言われていました。

そしてさらに50回目のファーストキスで挿入歌として使われているというのはこの曲の素晴らしさをよく表していると思います。

というわけで今回は、50回目のファーストキスで山崎まさよしのワンモアタイムワンモアチャンスを使った意味について考えてみました。

ではまた。

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