どうも、まんぼうです。
さて今回は前から気になっていたカエルの英語について調べてみたいと思います。
日本語では様々なカエルを総称するときには当たり前ですがカエルといいますね。
しかし英語ではフロッグ(Frog)とファイナルファンタジーの魔法でもおなじみのトード(Toad)の2つがあります。
この2つの違いは何なのか調べてみたいと思います。
フロッグ(Frog)とトード(Toad)の違いとは?
調べる前に個人的にどういう区別なのかを考えてみました。
いくつか考えられるケースがあって、
- フロッグが種全体を指し、トードはそのなかの特定の種類のものだけを指す
- 水生のカエルをフロッグ、陸生のものをトードという
- 鷹や鷲のように大きさで呼び名が違う
日本にいるカエルではヒキガエルがトードに当たります。ヒキガエルは陸生のカエルなのでトードは陸生のカエルを指す英語なのかなと思っていましたが調べてみた結果、トードはヒキガエルだけを指す英語だそうです。
英語ではトードにはヒキガエル以外に嫌なヤツとか媚びへつらうやつという意味があるそうで、嫌われ者のイメージが有るようです。
他の陸生のカエルはトードというのかというと、アマガエルやツノガエルなどの英語はフロッグだったので、特にヒキガエルだけを指してトードという英語があてられているということがわかりました。
大きさではヒキガエルよりも大きなウシガエルがBullfrogになるので、大きさもやっぱり関係ありませんでした。
ということなので私が考えた3つの区分では1が一番近い事がわかったのですが、色々調べてみたんですが、ヒキガエルをトード、それ以外をフロッグと呼び完全に分けているのか、全体をフロッグと呼びその中でヒキガエルだけをトードとしているのかという部分についてはちょっとはっきりしませんでした。
全体的な比率からすると大部分がフロッグなので、広義のカエルの英語はフロッグで問題ないとは思います。
もしこのあたりの明確な区別がわかる方いたらコメントで教えていただけると助かります。
最後に
さて今回はちょっと短くなりましたが、カエルの英語フロッグとトードの違いについて調べてみました。
以前調べたクジラとイルカのような曖昧な区別ではなく極一部の特定のカエルだけを指してトードとよんでいるのは意外でしたね。
もっと陸生と水生のような大きな区分で別れているものだとばかり思っていました。
というわけで今回は、英語のカエルはフロッグ(Frog)とトード(Toad)のどっち?2つの違いはあるの?についてでした。
ではまた。
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