ムキムキ筋肉牛ベルジアンブルーの肉は日本で食べられる?通販やレストランについても

まんぼう日報
MabelAmber / Pixabay

どうも、まんぼうです。

先日テレビを見ていて番組内でムキムキマッチョのベイジアンブルーという肉牛が紹介されていました。

あまり耳馴染みのない名前だったのでどんな牛なのか、また日本でも食べることができるのか調べてみました。

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ムキムキマッチョの肉牛ベイジアンブルーとは?

ベイジアンブルーはベイジャンブルー、ベイギアンブルー、ベルギアンブルーなどと日本語での表記はいくつかあります。

英語のスペルはBelgian Blueで直訳すればベルギーの青といった感じでしょうか。

その名の示すとおりベルギーで主に生産される肉牛で毛色がブルーグレーであることからブルーという名がついたそうです。

実際には白毛や黒毛の個体もいるそうなので必ずしもブルーというわけでもないようですね。

ベイジアンブルーがムキムキなのはダブルマッスルだから

ベイジアンブルーの最大の特徴であるムキムキの筋肉はダブルマッスルという突然変異によるものだそうです。

MabelAmber / Pixabay

このボディビルダーも真っ青な筋肉すごいですよね。

普通の牛なら脚は割と細いイメージなのですが、ベイジアンブルーは四肢までこれでもかというマッチョ具合です。

ダブルマッスルという特徴がどういうものかというと、遺伝子に筋肉の成長を阻害するミオスタチンを生成する因子が欠損しているからだそうです。通常筋肉は肥大化するときに筋繊維が太くなるのですが、ダブルマッスルのベイジアンブルーは筋繊維の数が増えるとのこと。

その特性から脂肪がつきにくく細やかな繊維の赤身肉に育つんですね。

ダブルマッスルの牛自体は日本でも生まれることがあるそうですが、日本だとサシの入った霜降り肉が主流のためわざわざ赤身肉が多くなるダブルマッスルの牛を交配して安定生産することはあまりないようです。

ベイジアンブルーは日本で食べられる?

日本で見かける輸入牛肉はアメリカ産、オーストラリア産がほとんどです。

それ以外の国も南北アメリカとオセアニアが殆どで、ヨーロッパからの輸入はごく僅かです。

色々と調べてみましたが残念がらベイジアンブルーを正規に輸入して販売していたり提供しているところは今の所無いようです。

ベイジアンルブルーを食べるためにはベルギーに行くしか無い

残念ながら日本でベイジアンブルーを食べることはほぼ不可能という事がわかりました。

ではどうやって食べれば良いのか?方法は唯一つベルギーに行って食べることです。

現状ベイジアンブルーを食べるのはこれ以外に方法がないと行ってもいいと思います。

個別に個人輸入などを試してみるという選択肢もあるとは思いますが、食肉の検疫は厳しい上に関税も高くましてや生肉となると個人での輸入はほぼ不可能と思っていいと思います。

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最後に

というわけで今回はムキムキマッチョな牛ベイジアンブルーについて書いてみました。

テレビで見て日本で食べられる所があれば是非食べてみたいと思っていたのですが、調べれば調べるほど日本では食べられないことがわかり本当に残念です。

もしどこかで買えるよとか食べられるよという情報をお持ちの方がいらしたらコメントいただければありがたいです。

というわけで今回は、ムキムキ筋肉牛ベルジアンブルーの肉は日本で食べられる?通販やレストランについてでした。

ではまた。

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