水星の魔女第18話でついにガンダムシュバルゼッテが作中でも登場しましたね。
一体誰の乗機になるのかいくつかネットでも意見が出ていますが、今回はシュバルゼッテに乗りそうなキャラクターについて書いてみたいと思います。
ガンダムシュバルゼッテに乗る可能性のあるキャラクターは誰?
まずガンダムシュバルゼッテはドイツ語でシュバルツ=黒または不幸、ゼッテ=女性系の語尾で意味合いとしては代用品、まがい物を指すとされています。
黒いまがい物、不幸な代用品などといった意味になるそうです。
これらの言葉の意味から連想されるキャラクターを上げていきたいと思います。
スレッタ・マーキュリー
18話でスレッタはエリクトのリプリチャイルドの一人であるということが明らかになりました。
リプリはおそらくリプリケーションのことであろうというのが有力です。リプリケーションつまりレプリカ、複製品とか模造品という意味ですね。
スレッタがエリクトの代用品、まがい物としての存在と捉えればスレッタが乗る機体となる可能性はありそうです。
現状のすべてを失った不幸な境遇も踏まえると名前の持つ意味と合致するところがあるように思えます。
ただレプリカや複製品と、代用品やまがい物というのは若干ニュアンスが違うようにも思えるのが少し気になる点です。
エラン・ケレス(強化人士5号)
次に考えられるがエラン5号です。
エラン4号もそうですが、まさに本体のエランの代用品として存在しているのがエラン5号です。
腹黒い部分もあり、黒いまがい物という言葉が一番しっくり来るのがエラン5号です。
問題はシュバルゼッテがジェターク社の所有であることを踏まえると可能性はあまり高くないかもしれません。
ファラクトも健在であることも否定材料になりますね。
グエル・ジェターク
不幸な代用品という意味から考えると、グエルも候補になるのではないかと思います。
不幸な行き違いでヴィムを殺してしまい、その後を継いだグエルはある意味では不幸な代用品と言えなくもないのではないかと思います。
ただグエルにはダリルバルデがあるのと、今までガンダムに乗ってこなかったグエルがダリルバルデから乗り換えるかというと疑問が残りますね。
ケナンジ・アベリー
ケナンジの所属するドミニコス隊のチームカラーが黒であること。(ドミニコス隊の由来が黒衣の修道会と呼ばれたドミニコ会であると推測される)
本編では乗機が登場していないのでプロローグで乗っていたベギルベウに変わる乗機として搭乗する可能性はあるかもしれない。
が、ガンダムを排除することで実績を上げたケナンジがガンダムに乗るのは想像つかないですねぇ・・・。
結局ガンダムシュバルゼッテに乗るのは誰?
順当に行けば本命はスレッタになるのかなと思います。
次点でエラン、大穴ケナンジが私の予想です
ガンダムシュバルゼッテはエアリアルの代用品?
最後にもう一つの仮説を立ててみたいと思います。
名前がもつ意味と対比できる人物がいるので結びつけて考えてみましたが、エアリアルの代用品という意味で考えると機体そのもののことを言う見方もできそうです。
プロスペラから意思拡張AIの技術を提供されてから作られたMSであることを踏まえると、擬似的にエアリアルのOSを模した機体であるとも考えられそうです。
そのデータがプロスペラがエリクトのデータを取り出そうとした副産物だと仮定したら、不幸な代用品ということになるのではないか?という仮説です。
最後に
今回は水星の魔女に登場したガンダム・シュバルゼッテに乗る人物について書いてみました。
次の放送では明らかになりそうですので、楽しみに待ちたいと思います。
ではまた。
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