どうも、まんぼうです。
一人暮らしだと揚げ物を作ると油が余ってしまって困りますよね。
油を少なくすると温度が下がって思ったような仕上がりにならないことも多いですし、でも揚げ物は食べたい。お惣菜の揚げ物を買ってきたとしても家に帰ったら冷めていますし、ちょっと冷蔵庫で保存したりしたら衣は湿気ってふにゃふにゃになってしまって美味しくありません。
そこ紹介したいのがsirocaのミニノンフライオーブンです。
sirocaのミニノンフライオーブンとは?
ノンフライヤーという調理器具のことを聞いたことはありますか?
ノンフライヤーという調理器具の名前が世の中に広がったのはフィリップスのノンフライヤーがヒットしたことからだと思います。
フィリップスのノンフライヤーはTVなどで発売前後から紹介され発売当初から品切れ続出だったと聞きますが、当時の値段は確か3万ほどしていたと思います。
いまは2万円くらいでも買えるところもあるみたいですね。
ノンフライヤーとsirocaのミニノンフライオーブンの違いは見ていただきましょう。
sirocaのミニノンフライオーブンはぱっと見た感じ普通のオーブントースターのような形をしています。
一方ノンフライヤーは背の高い炊飯器のような形状をしています。熱風の循環効率や、排気などを考慮した作りとなっていて大きめになっています。
私はノンフライヤーを持っていないので、実際の比較は出来ませんが循環効率などを考えれば熱効率はや仕上がりはノンフライヤーの方に軍配が上がるのではないかと思います。
sirocaのノンフライオーブンのメリットとはなにか?
見ての通りノンフライに特化したものでは無くオーブントースターに熱風循環機能を追加したような構造をしています。
ちょっと見にくいですけど真ん中のダイアルが運転モードの選択になっていて、上面のみ、下段のみ、両面、熱風循環の4つのモードがあります。
熱風循環以外は従来のそこそこ機能の高いオーブントースターならついている機能ですね。
上段のダイアルは温度設定です。100度から250度まで設定ができますが、フライヤーとして使うなら200度以上で使うことになるでしょうね。
ノンフライヤーとの違いは空気の循環効率を考慮していないのでファンのある所は少し焦げやすくなります。
庫内の大きさは市販の冷凍ピザがギリギリ収まるくらいの大きさで、ほぼ正方形をしています。食パンで4枚並ぶのでなかなか大きいと思います。
以前使っていたタイガーのトースターに比べると少し小さいですけど、そもそもタイガーのものは一人暮らしには大きすぎました・・・。
2000円とかのやっすいトースターだと網目が広くてお餅とか落っこちたりしますが、これは細かい網目なので安心です。それでも時々網目に食い込んでますけど・・・。
このsirocaのミニノンフライオーブンのメリットはこれだけでトースターの役割もノンフライヤーの役割もこれ一台で果たしてくれるところでしょう。
ちょっと揚げていない冷凍コロッケをノンフライヤー機能で揚げてみました。
流石に油っ気がないと焦げるだけなので油をハケで塗ってから熱風循環で調理しました。
衣はサクサクで中はホクホクに仕上がっていて、油もコロッケに2個で大さじ2杯位で済んでいますので油をムダにしなくていいですね。
網の下に油受け皿を差し込めるようになっているので、油がヒーターに落ちて燃えるようなことも防げます。
少し難点を上げるとすると、付属の取り出しフックが使いづらいことと、相当ゆっくり開けないと扉についている網のガイド部分を超えたところまで網がでてしまうので、ちょっと様子見をした後に閉めようとすると引っかかることがよくあります。
それでもsirocaのノンフライオーブンには大きなアドバンテージがあります。
それが実勢価格1万程度というノンフライヤーの半分近い低価格です。
器用貧乏なところのあるsirocaのノンフライオーブンですが、これだけの機能があってこの値段なら十分にお買い得だと言えると思います。
最後に
sirocaのミニノンフライオーブンとノンフライヤーの違いとは・・・
- 実勢価格がノンフライヤーが2-3万に対してノンフライオーブンは1万円前後
- トースターの延長のような形状なので取扱がしやすい。
- 四角く排気のことを考えなくてもいいので置き場所の自由度が高い
特に一人暮らしの場合はノンフライヤーとトースター2台もちになって場所をとるくらいなら、1台でどちらのできるsirocaのノンフライオーブンはおすすめです。
私はいつもこれでピザとかトースト、後はお惣菜で買ってきた揚げ物を温めています。
表面がカリッとしてとても美味しくできるのでお気に入りです。
というわけで今回は、揚げ物もトーストもバッチリなsirocaのノンフライオーブンの紹介でした。
ではまた。
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