どうも、まんぼうです。
さて今回はタイ料理の定番ポピアソットとポピアトードについて書いてみたいと思います。
どちらも定番の料理ですが、タイ語なのでどういう名前の由来なのか気になりますね。
ポピアソットとポピアトード
この2つは端的に言ってしまうと、春巻きです。
では何が違うのかと言うとポピアソットは生春巻きでポピアトードは揚げ春巻きです。
生春巻きはベトナムの生春巻きがタイに流入して定着したものだと言われています。
揚げ春巻きも同様に中国料理の春巻きがタイ料理として定着したと言われています。
どちらももともとタイの料理であったわけではないようですね。
他国の料理が貿易などとともに入ってきてアレンジされたものが定着したという事になります。
どちらの春巻きもスイートチリソースをつけて食べることが多いのがタイの春巻きの特徴と言えます。
ポピアソットとポピアトードの名前の由来とは?
ポピアソットとポピアトードは名前からもわかるようにポピアの部分が共通しています。
つまりこのポピアが春巻きを意味しています。
それぞれポピア(春巻き)+ソット(生)とポピア(春巻き)+トード(揚げる)となり、それぞれ生春巻きと揚げ春巻きという意味になります。
基本的にタイの料理は素材と調理方法を足したものが料理の名前になることが多いですね。
最後に
今回はタイ料理のポピアソットとポピアトードについて書いてきました。
調べてみるとどちらももともと外来の料理が定着したものだったのは意外でした。
揚げ春巻きはもちろん日本でも昔から定番の中華料理としてお惣菜などでも買えましたし、最近では生春巻きもスーパーで簡単に手に入る様になったのでスイートチリソースと合わせて食べたいですね。
というわけで今回は、ポピアソットとポピアトードの違いとは?タイ料理の名前の由来についてでした。
ではまた
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