どうも、まんぼうです。
今日は久しぶりにケーキ屋さんめぐりに行ってきました。
一軒目に行ったのがタイトルにもあるパリセヴェイユです。
こちらは東京都内のケーキ○○選というまとめにもよく登場する有名店ですね。
パリセヴェイユの基本情報
住所:〒152-0035 東京都目黒区自由が丘2丁目14−5
営業時間:10:00-20:00(不定休)
最寄り駅は自由が丘なので都心からは新宿か渋谷から東急に乗ってくるのが良いですね。
行ったときがあいにく季節外れの雪で外観の写真が取れませんでしたが、パリの街角を彷彿とさせるフランスのケーキ屋さんという感じの趣をしています。
お店の方に確認した所、店内での写真撮影は購入したケーキのみ可ということですので、無断で店内やショーケースの写真は撮らないように気をつけてください。
パリ・セヴェイユのおすすめケーキ
オーナーシェフ金子美明氏の作る見た目も美しいケーキがショーケースに並び、どれを選ぶのか悩みましたが、チョコレート系のものが特においしいと聞いていたのでチョコ系を中心に選びました。
左がル・シュプリーム、右がフィグ・オランジュ
手前がキャラメルポワール、奥がアン・ディマンシュ・ア・パリ
順番に味の感想を書いていきます。
ル・シュプリーム
こちらのケーキはブラックベリー風味のチョコクリームがメインのケーキで4方を薄いチョコレートで囲ってあります。上面には光沢のあるビターなチョコレートがコーティングされており、見た目からも上品さが伝わってきます。
ケーキとしてのバランスは申し分なく、チョコレートにちょうどよくマッチしたブラックベリーの風味があり、濃厚でありながらもスッキリとした後味でした。
ショーケースを見たときに真っ先に「あ、これ美味しそう」と思ったのがこのケーキです。
フィグ・オランジュ
その名の通りいちじくとオレンジを使ったケーキです。
名前だけならタルトでもおかしくないのですが、こちらのケーキもチョコレートケーキになっています。
オレンジの風味のチョコレートとチョコレートのスポンジその間に挟まれたクリームに洋酒を効かせた乾燥いちじくが入っており、オレンジ。チョコレートときたあとに洋酒漬けいちじくの味がふわっと口の中に広がります。
いちじくのぷちぷちとした歯ざわりがとても心地よく、いくらでも食べられそうな、そんなケーキでした。
アン・ディマンシュ・ア・パリ
ローストしたナッツを散りばめたチョコレートケーキで中にオレンジとりんご?のコンポートの入ったケーキです。
クリームが5つ絞られているのかと思ったらてっぺんのはムラングでした。
今回は焼き菓子は買っていないのですが、このムラングを食べただけでも焼き菓子はおいしいに違いないと確信できます。
チョコレート、フルーツ、ナッツとそれぞれの味がしっかりとありながらもお互いを邪魔すること無く絶妙に調和が取れているので、とても美味しかったです。
今回食べたチョコレート系の中では個人的にこれが一番美味しかったと思います。
キャラメル・ポワール
最後にチョコレート系ではないケーキです。
見た目のインパクトで決めたのですが、これがすごかった。
名前の通りキャラメルと風味の土台とクリームを梨のゼリーで包んだケーキなのですが、触れると流れてしまいそうなくらいとろとろのゼリーなんです。
グラサージュで表面だけつややかにコートされているものはよく見ますが、これだけの厚みをあのトロトロ感で包んであるものは私は初めて食べました。
ちょっと見にくいですけど、一番外の層は結構な厚みがあります。
今回食べたパリセヴェイユのケーキで一番のおすすめは?
どれがおすすめか?と聞かれたら「全部」というしかないくらいどれも美味しかったです。
強いて一番好みだったものということであれば、ル・シュプリームを挙げたいと思います。
どれも非の打ち所がない本当に完璧なケーキでした。
ほかにも今回は食べられなかったものがたくさんありますので、また次の機会に食べたいと思います。
ほかにも焼き菓子も各種取り揃えられていて、パウンドケーキは見た目も豪華なお土産にしたら喜ばれること間違い無しという感じでしたし、クッキー類もとてもおしゃれな包装でした。
食べきれないので買いませんでしたが、ピティビエや焼きタルトなども豊富にあり、そのどれもがとても美しかったです。
最後に
パリセヴェイユは東京のケーキ屋さんの中でもトップクラスの人気とクオリティを兼ね備えたお店です。
特にチョコレート系のケーキは一食の価値ありだと思います。
自由が丘にはほかにもモンサンクレールやモンブランなど洋菓子の名店がたくさんありますので、食べ歩きするのも良いのではないかと思います。
というわけで今回は、自由が丘のケーキ屋さんパリセヴェイユのおすすめケーキについてでした。
ではまた。
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